見出し画像

みんなのお父さんとのつまみになる話

先日登場した、お酒の進むクッキー缶(夏のKAN-KAN)に合わせておこなった『お父さんとのつまみになる話』募集キャンペーン。


投稿してくれた方のメッセージを少しご紹介します!


お父さんが作ってくれた

母が小学校の懇談か何かで夜居ない時に私がお腹が空き、普段料理を作らない父が珍しく卵焼きを作ってくれました。

しかし砂糖と塩を間違えていてあまりのしょっぱさにびっくり
せっかく作ってくれたけど一口も食べられませんでした。

小学生の時に病気で亡くなってしまい思い出は数少ないですが、このエピソードは今でもはっきり覚えています。

Instagram DMより


きっかけは父

私は約10年間ジムに通っているのですが、そのきっかけをくれたのがまさに父でした👨私は20代の頃博多に移住していたのですが、ちょうど福岡マラソンが初開催される年に、東京に住んでいた父から「福岡マラソンに一緒に出ようよ!」と誘いを受けました😁💦

元々陸上部で走る事は好きだったので大会に向けてトレーニングを始めましたが、応募者が多数いたためお互い落選してしまいました…😭

でもランニングがとても楽しくなり体作りにも興味が湧いたので、私はその後ジムに入会、父もマラソン大会にたくさんエントリーするようになりました😀💪今では【休みの日の夜にジムに行く】事が私の大切なルーティンとなり、気持ちをリセットして仕事に向かう事が出来ています👏素敵なきっかけをくれた父には感謝の想いでいっぱいです🥹🌈🌈

Instagramコメントより




父の武勇伝

うちの父はカタブツで、面白いことは絶対言えないし、楽しい思い出ってあまりないんですが… うちの父はお腹がすこぶる弱くって、何かあるとすぐに下します。 それは私たち娘の大事な行事の時にも表れていました。

私が中学受験をした30年前、あの頃は1日1校しか受けられなくて、多くて4校しかチャンスがなかった。 それなのに私は張り切って受けた第一・第二志望校をサッパリ落としてしまい、後がなくなった4日目、なぜか父と受験に向かうことに。 仕事を休んでまで付いてきた父は、私を教室に送り出すなり、お腹を下して、学校でお手洗いを借りたそう。

試験が終わって、結果が出るまで、近くで時間を潰している時に、パパさぁ…あの学校にウンつけてきたから!きっと大丈夫だよ、と言うのです(笑) ウンを付けたと、運を味方につけた、を掛け合わせたのですね。
こちらは必死なので、よくいつも通りにお腹下すよね、くらいにしか思いませんでしたが、なんと合格をいただき、そこに6年間通いました。笑

以来、受験の話をすると俺がトイレを借りたおかげで…となぜか武勇伝として語るし、私も我が子の受験の時につい、思い出してしまった、あまりキレイじゃない思い出話でした。

Instagram DMより

投稿してくれた皆様お父さんとの思い出聞かせてくださって、本当にありがとうございます!!!

最後のエピソードを投稿してくれた方に、『noteで紹介してよいですか?』と伺った際、『食べ物屋さんのブランドイメージにそぐわない話ではないか』と快諾しながらも心配してくださったのですが、お父さんの温かい素敵なエピソード、楽しく読ませていただきました。

ここまで読んでくださったあなたにもよい運のおすそ分けができたら・・・なんて思います!(笑)


そんな皆さんの投稿を読みながら、自分も父のエピソードを・・・と考えていたのですが、紹介できるようなエピソードが悲しいくらい思いつきませんでした(涙)

頭に浮かぶのは笑えないエピソードばかりで、困ったものです(笑)


本日6/16(日)は父の日当日。

今日お父さんに会える方も、会えない方も、お父さんのことを思い出す、そんなきっかけになったら嬉しいです。


あとがき

父の日は毎年6月の第3日曜日。
その年にもよりますが、だいたい6月の中旬くらいですよね。

私は誕生日がそのあたりなので、どうも父の日よりも自分の誕生日の方に意識が向いてしまいます(笑)

自分勝手な娘でごめん、父。

父の日をないがしろにしている言い訳ですね(笑)
とにもかくにも、すべてのお父さんに幸あれ!

誕生日は基本梅雨、あまみカオリでした。