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2018年10月の記事一覧

平日午後3時以降のコーヒーを諦める話

平日午後3時以降のコーヒーを諦める話

平日と休日の大きな違いの一つに、コーヒーを常飲するかどうかがある。平日はコーヒーを飲まないとどうも眠くて仕方がない。何種類か焙煎時間の異なる豆を買ってみてわかったが、焙煎時間が長いものだとカフェインが飛んでいて物足りない。

しかし夕方までコーヒーを飲み続けている日の夜は1時間又は2時間おきのペースで何回か起きてしまうようになった。休日だったら余裕で寝ている。何なら昼寝までしている。

夜中に何回

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『本気になる』状態がわかっていない話

『本気になる』状態がわかっていない話

『本気』と名のつくもので振り返ってみて良い経験をしたことがないし、『本気になる』状態がどんなものなのかわかっていない可能性のほうが高い。

小さい頃冗談を冗談とわからず本気にして「すぐ本気にする!」とよく貶されていた。一度貶されるとその後数ヶ月はそれをネタにからかわれるような記憶力の良いメンバーのいる家庭で育った上、0か100かの思考が激しかったため、本気になるのは悪いことだと直情的に思い込んだ。

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自分の喜ぶ顔を考えたことがあるか

ここ最近習い事を楽しめなくなってきた案件があり、そもそも何で続けていたんだっけ→先生や周りの人の喜ぶ顔が見たいから→でもそれ自分はどう思ってんの という至極当然な疑問に突き当たった。

習い事だけではない。昔から何か行動するときの考え方が『周囲の喜ぶ顔が見たい』:『自分の喜ぶ顔が見たい』=95%:5%くらいになっている。自分の顔そのものを見たいかどうかはともかくとしてこの5%さえも怪しい。

自分

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三行日記をつけている話

三行日記をつけている話

手帳に三行日記をつけている。つけないとその日何があったか即忘れてしまうからである。
書くことはお昼ごはんに何を食べたか、誰と食べたか、何を話したか。あとはその日の感情。単語でもいいから書いておく。大体これだけで三行できてしまうのであまり畏まって書く必要もないが、最近『疲れた』が多いので体調管理には気をつけていきたい。

二次創作に救われている話

二次創作に救われている話

前略、ゴールデンカムイの話が多く大変恐縮ですがやめられません。

月島さんに感情移入することが多い。月島さんは過去に思い人と別れたり故郷に良い思い出がなかったり、もっといえば尊属殺人で死刑囚だったりしたところを鶴見中尉どんに拾われたり奉天会戦で中尉どんを庇って大けがをしたりなど大変ハードモードな人生を送ってきている。

そんな感じで世の中にもうこれ以上何かを求めてはいけない、失うくらいなら最初から

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嘘は言わない話

勧誘の電話がかかってきて「奥様ですか?」「違います」。「おうちの方はどなたかいらっしゃいますか?」「今はいません」。

職場の先輩に先週のヤンジャン本誌についていたゴールデンカムイの付録がどんなものか聞かれ「登場人物の若い軍人さんがその上司のことを好き過ぎて写真を加工していつも大事に持ち歩いているブロマイド」。

嘘は言ってない。

まとまりたい話

まとまりたい話

半月ほど頭の中がとっ散らかっている。通常時の三割増くらいとっ散らかっている。しんどい。

休みの前にはあれもやろうこれもやろうと思っても、細かいステップを準備しておかないと取り掛からないので、全て手をつけられないまま休みが終わっていく。大概空腹のせいとかにしてしまうのだが、それも引っくるめて算段に組み込んでおかなければいけないのに。

いつも直前にいろいろ思い立つからいけないんだろうな。逆に言うと

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