#18 なんでもすぐやってみる: みやこ染でワンピースを黒染めしてみたら
今年やりたいことリスト108のなかにファッションに関する項目が二つあります。
■自分が着たい服をリサーチする
■持っている服のリストをつくる(常にすべて把握する)
この2点をゆるーくやっていると洋服に愛着や興味がわいてきました。
お気に入りのワンピースが首元が少し日に焼けて白っぽくなっていたので断捨離しようか悩んでたのですが、ふっと思いついて「染め」を試してみることにしました。
ワンピースの素材は綿ですが、糸はおそらくポリエステル。
みやこ染コールダイホットはポリエステルも淡く染まるということで、糸と生地の色むらが目立たないかもという期待から選んでみました。
合計10リットルのお湯を扱うのは手間がかかりましたが基本的には上記のながれでスムーズに進められました。
染色容器としてポリバケツに2枚ビニールを被せてからお湯を入れました。段ボールにビニール袋をかぶせて染色容器にするのもありだそうです。調理用の鍋はNGだそう。
20〜30分のつけおきが基本ですが、濃くしたい時は30〜60分まで伸ばすとよいとのこと。
少し濃くしたかったので45分にしました。(結果的にはもっと時間をおいてもよかったかも。)
途中かき混ぜたり、浮いてくる洋服を沈めたりしつつ、時間がたったらぬるま湯ですすいで台所用中性洗剤で洗って、またさらにすすぎます。
すすいでもすすいでもかなり色が出てくるので若干不安に。
色止め剤を加えて時間をおくと、色が出なくなって一安心しました。色止め剤、偉大。
濡れてると色が染まってるのかわからないのでまだドキドキ。
陰干しして、乾くのを待ちます。
そして完成。
before
after
染め時間の関係もあってなのか、染料を2倍にした方がよかったのか黒というより紺に染まりました。
全体的にむらなく染まりました。
糸の色はほんとかるーく染まったかな?という位ですかね。
紺色に染まったことでもともとブルー系の糸との差もそれほど気にならなくて結果オーライ。
真っ黒に染めたかった心残りはあるのですが、子供たちには「黒より紺色のほうが涼しげでいいよ!」と好評でした。
これからも大切に着ていこうと思います。
またゆるゆると綴ってまいります。
お読みいただきありがとうございました。
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