【見切り作文】これからの時代を生きるのに必要なのは言語力だ。

こんにちは。あまねです。
今日も思いついたことを思いついたまま垂れ流していく。
内容の検証等は一切していないのでご容赦いただきたい。

何だかんだ今日もnoteの画面を開いてしまった。
何を書こうかはまだ決めていないので、タイトルは空欄である。
あ、こんなnoteにもスキ!を付けていただけるのがとてもうれしく、励みになっています。

今年の5月くらいから、メンタリストのDaiGoさんのニコニコ生放送を観ている。
生活に役立つ心理学ということで、勉強、恋愛、仕事で使える心理学を紹介してくれているので面白い。

そんなDaiGoさんの動画で、先日「時代が変わっても人に届くのは言葉しかない」という話があった。
私はこれにはっとしてしまった。

私は工学部の学生なのでプログラミングなどはバリバリでしている。
プログラミングは、プログラミング言語と言われる言語をコンピューターに書き込むことで、コンピューターを思い通りに動かすことだ。

しかし、もしかしたら「日本語」とか「英語」とかいう言語を使えば人間を動かすことができるのではないか。
この類似性に気づき、ちょっとわくわくしてしまった。

「ペンは剣よりも強い」という言葉があるけれど、法治国家となった日本で、やはり「言葉の力」はまだまだ残っていくのだろう。

そういえば、不労所得にあこがれていた時期があった。
自分が動かなくても自動でお金が入ってくる仕組みを作りたかった。
それもあって今でもブログを書いている。

それを、あるとき先輩に相談したら、「あまねくん、不労所得を得たいのだったら人を動かすか機械を動かすかしかないぞ」と言われたことがある。
この言葉、当時の僕に「パッカーーーン!!」と刺さる内容だったので今でも覚えている。

なるほどその通りだなと。
不動産とかも、土地だけ持っていてもお金にはならないので、インターネットのHP等で宣伝(機械を動かして)人に入居してもらう(人を動かす)モデルである。

昨日のDaiGOの放送を聞いて思った、「それならば人間と機械と両方操れれば最強になれるのでは?」と。

僕の最近の悩みとして「器用貧乏になってしまった」というものがある。
写真も撮るし、ブログも書くし、WEBも作れば研究もしている。

もともと飽き性な性格ではあるのだが、「思いついたら即実行!」をやっていたらいつの間にか突き出るものがなくなってしまったのである。

けれど、さっきの人と機械を両方操れる「言語」の操作。
プログラミング言語も含めた「ライター」という仕事。
という将来のビジョンは、なるほどありなのではないか。

一般的な話として、プログラミングとか機械にものすごく強い人は人と話すのがうまくないような気がしている。
これは別に批判しているのではなくて、僕自身、1週間位ずーっとコーディング(プログラムを書くことをこう呼ぶ)をしていると、久しぶりに人とご飯とか行った後にはうまく話せないということがよくある。

これにはちゃんと理由が2つある。
1つはコーディング中は人と話さないこと。
2つはプログラミングが合理的・論理的な作業だからだ。

コーディング中は人と話さないということに関しては、まさしくそれで、単純に声を発しないので生理学的なコミュニケーション機能が衰えていく。
滑舌が悪くなったり、声が小さくなったりしてしまう。

もう一つ、プログラミング内容については、我々はプログラミングを書き、エラーが表示され、その原因を突き止め、書き直す(デバッグ)という作業を延々としている。

そもそもコンピューターというのは合理的なものなので、プログラミング言語に論理の破綻があるとちゃんと動いてくれない。
つまり、うまく動かないということはどこかに必ず原因があるのだ。

このデバッグ作業をずっとしていると、必然的に頭が論理的なモードになってしまう。
なぜだめなのか、どこに原因があるのか(必ず原因がある)。

でも、人は必ずしも論理的な生き物ではない。
どうしようもならないこともあるし、突発的な行動もする。

その予測不可能性が人間の面白さであると思うのだが、一旦それはおいておく。
なので、人と関わるときはこの論理的なモードを一旦ストップさせる必要があるのだ。

が、ずっと論理モードになっていると切り替えに時間がかかる。
これにより人と関われなくなる。
人と上手に関わるには、たくさん人と接するのが何よりの近道だと思う。

ところが、あんまり人と関わっているとコードを書くことが少なくなるので技術力は低下する。
ここに大きなジレンマ、トレードオフがあると言えるだろう。

さて、このへんでそろそろ書き始めて30分になるので、今日の結論を述べる。
それはこれからの時代に生きていくために必要なスキルは「言語力」だという話である。

これからの時代、機械(AIなども含む)の割合が増えていくが、それを操作するのはプログラミング言語。
また、人間の動きを操作するのは自然言語。

このどちらか、あるいは両方を上手に操れるというのが大きなスキルになっていくことだろうと思う。



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