見出し画像

ダム散策 但東(たんとう)ダム

今回のダム散策は兵庫県豊岡市にある但東ダムの魅力について紹介していこうと思う。

まずは、但東ダムについて説明。

*♬゜─────────────

但東ダムの案内板

但東ダムは平成19(2007)年3月に竣工された比較的新しいダムである。

展望スペースから見る但東ダム本体
よくよく見たら常用洪水吐きゲートから放流されている

撮影は3月14日にダム巡りがしたいという個人のわがままで平日に休ませて貰った上に、まだ雪が残っているかもしれないと予想し車のスタッドレスタイヤの効果を向上させるためにわざと空気圧を平均値にして貰い(今迄高速を走行するためにタイヤの空気圧を基準値より高めに設定していた)向かった豊岡市内の現状に愕然としたm(_ _;)m

雪がなーい!!

休憩に立ち寄った京都縦貫道の由良川パーキングエリア(舞鶴市)で見た雪の無さにまさかと思いやっとの思いで豊岡市に到着したら、まさかは的中した。

雪がなーい!!

せっかくのタイヤの雪対策が失策だったと思い知った瞬間だった。通行止めとあった区間の大方は解除されていて、雪の塊は断片すら見られなかった。もう少しタイヤの空気圧を高めに設定しておくべきだったと高速を運転しながら改めて思い知る。

個人的な失敗はさておき、話を但東ダムに戻そう。

*♬゜─────────────

但東ダムの石碑
ダム湖の名称は"よこたに湖"
いざ、天端へ
天端から見るよこたに湖
天端を歩き進める
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖
天端から眺めるよこたに湖

陽射しがそんなに眩しくなかったというのもあってかまるでボリビアのウユニ塩湖のような青空が湖に写し出されて中々幻想的な光景が広がっていた。

エメラルドグリーンの水の美しさは勿論のこと、秘境だからこそ堪能できる絶景を見ることが出来た。

これはぜひ人混を避けて綺麗な光景を撮影したいと考えている人に推したい場所である。知る人ぞ知るスポットでもあるので、三密を避けられるのは非常に大きなメリットとも言えよう。

*♬゜─────────────

天端に戻ろう
天端の先にある展望スペースは通行禁止
諦め常用洪水吐きゲートの撮影に切り替える
周辺の山々を撮影
横谷川を撮影
遠くの山にはまだ雪が残っていた
いよいよ常用洪水吐きゲートに近付く
常用洪水吐きゲートの上から撮影
再び横谷川を撮影
天端から見る交流広場
再び天端を撮影

実は日傘持参しながら眩しい陽射しを避けながら綺麗な写真を撮影する為に、ダム天端何度も往復しながら撮影している。そのため天端から実際に順序よく見た光景とは違うことを予め説明しておく。

ここまではダム天端から見た光景をメインに写真をアップしたが、次は天端から離れた場所にて撮影した写真を紹介する。

*♬゜─────────────

ダム本体をメインに撮影
水位計を発見したので撮影
水位計を拡大して撮影
天端から離れた場所でよこたに湖を撮影
この先は関係者以外立ち入り禁止
可能な範囲内で撮影
分り難いが水の綺麗さが分かる唯一の写真になった
場所を離れ展望スペースへ
人里へと流れる横谷川
再度よこたに湖を撮影
水鳥が優雅によこたに湖を泳ぐ光景は春の訪れを感じさせた

自然長閑でゆっくりとリフレッシュするにはもってこいの場所だった。雪が少ししか残っていなかったのだけが予想外だったが、雪解けの但東ダムを見ることが出来て非常に良かったと思う。

*♬゜─────────────

【但東ダムのダムカードの配布場所】

配布場所は2箇所ある。

①豊岡市立日本モンゴル民族博物館
〒668-0345 兵庫県豊岡市但東町中山711
配布時間→9時30分〜17:00
休館日→水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)、12月28日から1月4日の年末年始

②豊岡土木事務所河川砂防課
〒668-0025 兵庫県豊岡市幸町7−11
兵庫県豊岡総合庁舎内
配布時間→9:00〜17:00
土日祝日の配布は行わず平日のみの対応になるため但東ダムに行けるのが土日祝日になってしまうという方は但東ダムからの距離も近い日本モンゴル民族博物館で取得するのがオススメである。 

*♬゜─────────────

但東ダムのパンフレットとダムカード
ダムカードを拡大して撮影

但東ダム探索メンバーとして新たに仲間入り(*゚∀゚)

ばけたんWARASHIの数台しか発売されない限定バージョンで、声はTOCANAの元編集長で映画三茶のポルターガイストにも出演された角由紀子さんが担当した、通称"角レモン"ちゃんだ。

因みに但東ダムのパンフレットは本来なら配布用ではなかったのだが、そこは豊岡土木事務所の職員の方にお願いしますといって以前に配布されていたパンフレットを貰ってきたもの。日本モンゴル民族博物館で貰えるかは知らないΣ(・∀・;)

次回紹介する丹波市の三宝(みたから)ダム、丹波篠山市の栗柄(くりから)ダム、みくまりダムでは篠山市が丹波篠山市に市名変更した関係でまだ配布用の資料が出来ておらず、丹波土木事務所の職員の方が申し訳無さそうにスミマセンね、配布するパンフレットが無くてと話していたのが非常に印象的だった。

土木事務所で保管する在庫分を全て配布したらダムカードの裏面の住所も変わるのだろうか。

頂いた栗柄ダムとみくまりダムのダムカードの裏面はまだ篠山市のままだった(;^ω^)

丹波篠山市にはまだなっていなかった…。

因みに篠山市が丹波篠山市に名称を変更したのは令和になってからのことである。

*♬゜─────────────

この記事が参加している募集

今月の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?