部屋を片付けたら仕事が決まった話
たまにはnoteっぽいタイトルにしてみる。
昨日の夕方、派遣の「職場見学」があり、今日午前中に就業決定の連絡がありました。
コロナで生活に制限がある中、私にとって活力の源である音楽と野球、
この2つを楽しむにはお金が必要なので、心底ホッとしています。
それに、平日の昼間の時間を持て余しているのはもったいない気がして。
以前のブランク期間は、それまでの職場で疲れ切って「ちょっと休みたい」と思っていたこともありましたが、今は働きたくて仕方ありません。
今回の案件がダメだったら、ひとまず大量募集の事務にエントリーしようか?と思っていました。
が、なんとか望む業務内容でキャリアを繋げていけそうです。
現実の先取り
さて「部屋を片付けたら仕事が決まった」件ですが、
GWに部屋の片付けを始めたのは、先週ポシャった職場がフルリモートだった、ということが発端です。
昨年も2カ月間、在宅勤務していましたが、椅子でなく床に座るスタイルでした。
足腰に負担はかかるし、かといって座ってしまうと動くのも億劫で、コロナ太りの要因に。
できれば家で仕事したくない・出社したい派でしたが、先方がフルリモートなら仕方ない…
ポシャったけど当時はどストライク案件だったので、腰掛けるスタイルでのリモート環境を整えよう!と「望む現実の先取り」的な意味も込めて片付けを実行しました。
腰掛け対応の簡易デスクを買おうかと思いましたが、部屋を見回すと、使える場所があるぞ、と。
以前、部屋の収納をミニオフィスみたいな感じにしていたのですが、すっかり物置き(観戦グッズやスワローズグッズが多い)になっていたんです。
グッズや書類を片付け、椅子としてバランスボールを設置。
これはなかなかいいのでは??
(バランスボールは、山田哲人選手が杉村コーチと取り組んでいるティーバッティングで使われているのに影響されて、5年前ぐらいに購入しました)
結局どストライク案件はダメになったので、今回の仕事が決まったことと直接の因果関係はないですが、
今回決まった仕事もフルリモートだし、
「望む現実の先取り」以外にも部屋の片付けには効果があると思います。
自信を思い出させてくれるモノ
こちらで書きましたが、以前の職場でもらった色紙を読み返したことで、
・自分はどういうことが得意だったか
・自分はどういうことに一生懸命だったか
・仕事する自分は他人にどう見られていたか
がわかりました。
「職場見学」で自己PRをする機会はほぼありませんが
「自信」を再認識できたんです。
そのほか、コピーライター養成講座の金のえんぴつなど、
がんばってきた自分の歴史を思い出させてくれる「モノ」との出合いが、片付けの中にありました。
たくさんエントリーしてもコーディネーターの人たちに拾ってもらえず、アラフィフだし、市場価値低いよね〜と卑屈になりそうでしたが、
それらのモノのおかげで、胸を張って求職活動ができたなと思います。
まず手足を動かしてみる
就活生で、自分にはアピールすることなんか何もない、と思っている人も、片付けたら何か出てくるはず。
卒業する時にもらったメッセージとか、そういうものがなくても、思い出すキッカケになるものはたくさんある。
あとは「気分じゃなくても笑ってみると楽しくなってくる」というように、まず「片付け」という行動から入ってみることで、自己分析や志望動機が進んだりするのでは?
じゃあ、普段から片付いてる人はどーするんだというと、
そのこと自体がアピールネタとして高ポイントです、きっと。まじで尊敬。
私の場合、今回片付けたと言っても机周りだけで、
捨てたものもありますが場所移動しただけのものも多く…
これからも時間を見つけて「断捨離」まで高めていければ、と思っています。
最後に、成功法則との答え合わせ。
・落ちジンクスの時とは違うシャツで望んだ:○
・職場見学が、カフェに寄り道できない時間帯だった:○
・職場見学の帰り道で就業決定の連絡がきた:△
(翌営業日の午前中までならアリだったので半分正解)
ORGANIZE YOUR LIFE
タイトル画像のカーサブルータスがなかなかタイムリー。
片付け後の状態を写真で載せられたらいいのですが、プライバシーの問題と、あと自分比での片付いてる状態なので自主規制します。
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