見出し画像

古着屋さん発足の思い。

《自己紹介》 ECサイト
オルタナクロージングストア吉川賢司


この度新しくECサイトを発足する運びとなりました、副代表の吉川賢司と申します。
私の事を知っている方も、全く知らないって方も、これまでほとんど明かされてこなかった事実として、まずは自己紹介をさせてください。
※2022年9月現在

1979年生まれ。香川県高松市牟礼町出身。
牟礼中学校 → 高松北高等学校 → 高知大学人文学部国際社会コミュニケーション学科卒業(1期生)。大学では、学業はそっちのけでバイト、サークル活動(軽音楽)に明け暮れる。挙句の果てには大学4年で卒業論文を書く前に、よさこいのチームを仲間たちと結成し参加。90人くらいのチームを率いて踊るも機材トラブルなどで大変なことに。
大学卒業後、就職活動もせず高知のレンタルショップにて接客業に従事。
その後仕事を求めて香川県に帰郷し、地元人材派遣会社の営業管理に8年間従事。県内全域で新規開拓営業と人材管理営業を行う。
2012年「株式会社スクルト」の前身、SCURTOの広告営業に従事。
2013年代表の村上モリローと「株式会社スクルト」を設立。
本当に困っていてデザインを必要としている人たちに寄り添いたいという想いで、広告やデザイン、ブランドづくりのマネジメントはもちろん、販路開拓サポート、補助金申請サポートや商標登録サポートなど、企業や事業者の悩み事に幅広く対応。お客さまのイベント時には準備から接客まで手伝い、展示会のブースに立つことも。
2020年「株式会社人生は上々だ」に社名変更し、開拓営業から管理営業メインに。
2021年社内業務の変更により、総務、経理事務にも従事。
2022年3月31日 株式会社人生は上々だ を無事卒業しフリーに。
実家の農作業を手伝いながら、これまで人生は上々だで学んだ事と人脈を生かし、2022年9月(予定)元同僚の上田勝仁と藍染と古着のAlterna projectを結成。



真の「ありがとう」を。

私はこれまで人材派遣会社で8年、デザイン事務所で9年営業を主に活動をしてまいりました。そこでは、お客様から「ありがとう」と言ってもらえることも何回もあったかと思います。しかし本当に心から「ありがとう」と言ってもらえていたかは、疑問でした。実際に、私が販売していた人材やクリエイティブに対しては「ありがとう」と言ってもらえていたと思います。それは人材やクリエイティブがお客さんの求める物以上の価値が有ったからだと思います。では、私に対しての「ありがとう」は本当の「ありがとう」だったのかめっちゃ考えました。


お客様の本当に困っていることを聞き出せていたか?
本当に解決できていたのか?

それは今となってはわかりません。
「ありがとう」の裏には少しでも不満が残っていた可能性もあります。
その言葉をもらえただけで満足し、結果を出すことにこだわっていなかったからです。ですので、これからの人生で本当に心の底から「ありがとう」をいただける行動をしていこうと決めました。

仕事で「ありがとう」をもらえるのは、お客様の本当のお困りごとを解決することだと考えます。では、困っていたことは何だろうと思い返した時、私がこれまで接してきたお客さんたちは、商品やサービスを「売ること」に困っていました。じゃあ、「売れる力」を自分で実践できれば、お困りごとを解決できるはず!そう思ったことが、今回Alternaをたち起ち上げるきっかけになりました。


最近では農業に関わっていましたが、毎日毎日大切に育てた農作物は、売れなければ全くお金になりません。農家さんは作物をつくるプロです。ただ売ることはプロではありません。売れるサポートがあればもっと農作物を作ることに集中できるはずです。


モノづくりのメーカーさんも同じです。
商品を作るプロなので、もちろん良い商品は作れます。
下請けでOEMを作ってきたので、技術は抜群です。
そんなメーカーさんは、仕事の受注が減ったとき、今は困っていないが将来を考えた時、自社オリジナル商品を作ろう!となります。そんなメーカーさんが作った自社商品はどうやって売るのでしょう?
モノづくりのプロは売ることに関してはプロではないので、わからないのは当然です。

売れずに困っているのが現状です。

ここでも売れるサポートがあれば、もっと新しいことにもチャレンジしやすくなるかと思います。

というわけで、今回私たちが起ち上げた「藍染と古着のAlterna project」では、本当の「ありがとう」をいただけるように、地域や社会で本当に困っている課題を解決します。その中でも、私は「売る力」を身に着けるため、自社アパレルブランドをECサイトで売ることにコミットします。

いつかは自ら商品開発を行い、それを売れるようにすることで、地元でがんばっている事業者の方々の力になれるはずです!

というわけで、ここまで読んでいただきありがとうございました!
引き続きみなさんのお力になれるよう、活動してまいりますのであたたかく見守ってやってください。よろしくお願いします!


↑ECサイトです。ぜひご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?