大学生日記5月15日(第6弾!)
ー隔離生活終了ー
まず私はようやく陰性結果が出て、濃厚接触者の隔離期間を含め約1ヶ月弱の隔離生活が終末を迎えた。とてもではないが長過ぎた。故郷である東京では現在、賛否両論ではあるがマスクをしなくても良いルール(元の生活に戻るが正しいであろう)が確立されそうな中、こちら北海道では未だに国が指定した隔離期間を終えても、それに加え学校から指定された隔離をしなければならない。それについて私自身はとても疑問を抱き、学校にプラスの隔離期間についての意図を聞いたところ、学校側としては「もしかしたら体内に残っているかもしれないからねえ…」と曖昧な回答をされた。田舎ということもあり、やはりコロナに対する心的な免疫ができていないなととても痛感した。東京都と比べるわけではないが、もう少し緩和をしても良いのではないだろうか。学校の授業自体は全て対面にしているにも関わらず、コロナに感染をしたらすぐ邪魔者として扱う学校に少し不思議に思った。
ーホタテバイトー
まあコロナについてはさておき、私が住んでいる区域ではホタテ漁が盛んな街であり、明日からホタテのバイト(街の中で1番のビックイベント的な?)が始まる!
これに関しては街の皆が総出で行うため、私たち大学生も全員と言っていいほどの人があちこちの番屋に出向き、働かせてもらう。このバイトの良い点としては3つある。1つ目は深夜にバイトがあるため(ホタテは日光に弱いため深夜に行われる)、学校を休まずに働けるということだ!そのためバイトが終わったその足で皆学校へ向かう、そして深夜になったらまたホタテのバイトが始まるサイクルとなっている。作業的には大変ではあるがとても東京では味わえない仕事なため、やりがいがあり楽しい。2つ目は、時間を効率よく使える点だ。やはり拘束時間がバイト・学校とどちらも長いため、いかにスケジュールを自分で上手く立てて過ごすかが重要になってくる。3つ目は、バイトのシフト表を大学生の幹事などが自ら作るため、スケジュール作成のスキルが上がる。人のスケジュールを把握し、予定を立てていくため、早めにスケジュールを確定させないといけない。その点については私自身もシフト表を作ったため、とても苦労はしたが良い経験となった。11日間の作業なので全力に取り組み頑張っていきたいと思う!