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西洋哲学から学ぶ現代を生きるヒント

みなさんは哲学といえば、ロックやルソー、アリストテレスなどといった人物を聞いたことはあるだろう。

受験生の時は彼らに何の興味もなかった。
しかし、最近になって西洋哲学について興味が出てきた。

なぜか?

就職を目の前にして、自分についてきちんと考えるようになったからである。
→何がやりたいのか、なぜこの業界に行きたいのか、どう人生を送りたいか

正解ばかりを求める日本と違い、
欧米では小中高と哲学の授業があって、受験にも課される。
また家族などで様々なテーマについて考えるらしい。
それに正解不正解はない。
みんなで意見を出し合って自分なりの思想を作っていく。

つまり子供の頃から、物事の本質を考えるくせを身につけるのだ。

例えば

"死とは何か"
"幸せな家族とは何か"
"なぜ人間は生きるのか"

ここが西洋哲学の醍醐味である。

思考力を鍛える。地頭を鍛える。これが人間にとって大切である。と最近感じる。

僕の好きな言葉を紹介して終わりにします。

理性的なものは理実的であり、理実的なものは理性的である。
byヘーゲル

→夢と現実が一致するように努力せよ。

つまり、夢と現実の2択で私達はいつも決断を迫られる。
しかし、理想は現実となるべきで、現実は理想であるべきというこの考えは、両者が限りなく近い存在となるように、自らの力でギャップを埋める努力をしなさいということである。

理想と現実を引き寄せられるように努力せねばならない。

この言葉を考えたのも、哲学者ヘーゲルである。

彼は理想は理想で終わらすべきではない。そして、現実にすり合わせる必要もないと言う。

理想と現実が一致することが人間のやるべきことだと。

私はこの言葉にひどく感銘を受けた。

私自身、理想に向かって日々努力していこうと思う。

ご精読ありがとうございました。

おすすめ本→教養としての哲学、知らないと損する池上彰のお金の学校

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池上彰さんを知らない人はいないかもしれませんね笑
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see you next!!! ケンタローでした!!

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