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#ああ今日も泣きそうだ
ああ、今日も泣きそうだ #10:チャンピョン
明けましておめでとうございます。
お年玉をもらった人もいるだろうし、渡した人もいるだろうね。ちなみに私は渡す方です。泣きそうだ。
初詣には行きましたか。私は帰省した折、門戸厄神という地元のお寺に行きました。日本三体厄神のうちの一つで、あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王が有名です。寺社仏閣の中では大手感があり、多くの参拝客で賑わっています。本殿と大黒天にお参りしてきました。
お参りするにあた
ああ、今日も泣きそうだ #09:国とサンタ
今年もそろそろ終わるのだけれど、その前にクリスマスがあるわさ。
クリスマスというとおもちゃがもらえたり、ケーキが食べられたりと、子供にはいいことづくめで、1週間したら正月も来る。そうなるとお年玉だ。キャッシュだ。嬉しい。
ただ、全国の子供がみんなそうかというと、きっとそうではない。プレゼントをもらえない子供もいるだろうし、お年玉を上げられないお家(うち)もあると思う。このWEEKは子供が欲しい
ああ、今日も泣きそうだ #08:心の「ツン」
今年もそろそろ終わる。
今年は結果はどうあれ、カレフラの10周年とハイスクールフラの1回目をやり終えた。同じことを10年くらいやっていると、それが必要なものかどうかわかるようになる。その経験を活かしたハイスクールフラの初回も一緒に経験できた。それだけ続けたり、新しいものを始められるのは、自分の力だけではなく周りの皆さんのご理解に他ならない。
他の人のおかげとか、それはそれで恐れ多くて言い
ああ、今日も泣きそうだ#03:ソロと団体の違いについて考える
僕は陸上競技をしていたので、リレーだろうが駅伝だろうが団体に思える競技もドライな言い回しをすれば、基本、一人だ。どんな距離でスタートからゴールを早く駆け抜ければいい。
この前、箱根の予選をテレビで観た。飛行場のトラックをひたすら楕円を書きながら10km走るあれは、なんだか騎馬戦感がある。陸上には珍しく、フェスティバル感があるのだ。結果もすぐにわからないところがいい。ただ、戦略はあるのだろうがその
ああ、今日も泣きそうだ#07:冬の雨に想う
昨日は一日中、雨だった。
雨は冷たくて、一気に季節を変えてしまう。
少し厚めのキルティッドジャケットを出して着てみた。
もう冬なんだなぁ、と改めて思う。
事務所では今もほぼ半袖で過ごしている。50歳を超えてから体温調節がうまくいかない。多少の寒さには耐性ができたか、更年期障害か。おそらく後者だろう。季節が僕を置き去りにしたような気がして「この前まで紅葉だったじゃないか」と思ってみる。長い目で見
ああ、今日も泣きそうだ #06:オミクロン株下のハワイ事業
コロナの話をします。
得体のしれない不均衡、つまりランダムしかしそして、だから均等という分子の動きがある。
ブラウン運動という名前で訊いたことがあると思います。
コロイド溶液などを使って、実験したのではないでしょうか。
温めると活動が活発になり、冷やすと鈍る。
不均衡な衝突が多発すると、逆にその容器内の濃度は均一になる。
これをウィルスに置き換えると感染拡大と縮小がよくわかります。
これをコロ
ああ、今日も泣きそうだ #05:ハイスクールフラコンペティションを終えて
第一回目のハイスクールフラコンペティションが終わりました。
何かを成し遂げるということはとても主観的なことで、
僕にとって特別な日であったのは間違いないです。
1回目が終わったので、略してハイフラと言いましょう。
あたりまえだけど、出演者の皆さんはハイフラを目指しているので、
しばらくは生活の中心だったりする人もいるし、どうだっていい人もいる。
そんな中で、企画者の意図を超えて、喜んでくれる人が
ああ、今日も泣きそうだ #04:一瞬のステージのために
ステージは一瞬だ。
ただ、その一瞬のための努力は計り知れない。
その時間こそ、物事の本質である。
本質とは過程であり結果であり、そして方向性があると思う。
どれが欠けてもいけない。今、ダンスをしている人にとってステージを目指すということは、
自分の座標を確認できる地図のようなものなんだろう。
コロナで練習ができない、学校で参加が、出場が許可されない、
色々なことが重なり、あらゆることが行く手を阻
ああ、今日も泣きそうだ #02: あなたの踊りを見て
あなたの踊りを見て、
「明日から頑張ろう」
という人が必ずいます。
あなたはどこで観ますか?
ダンサーの近くに駆け寄って握手して応援するのはきっと、ダンサーのやる気を鼓舞させるでしょう。
遠くから見守る温かい視線は、大きな安心になるかもしれません。
私は下手の奥まったところから応援したいと思います。
観客の皆さんとは少し違う角度で、できれば少し離れたところから応援したい。
あくまでも個人的な嗜好
ああ、今日も泣きそうだ #01: その時どうした
情熱的に何かを語る。
その人の成功や勝利や成果を収めた話なんかは、特別に退屈だ。
そんな話ではなく、凹んだ時にどうしたのかを聞きたい。
「その時、どうしたの?」
引いたのか、攻めたのか、逃げたのか、その他の選択肢はあったのか。
その時に考えていた事、何を犠牲にしたのか、本当はどうしたかったのか。
これから先が長い人にはそれが役に立つ。
ちなみに「人生とは何か」は
人間やったら誰でも語っていいとい