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#MZDAO Sounds like fun; I'm excited ♥

Good evening🌕
I hope you will be happy tomorrow🫶🕊

🐾DAOではない?
ZOZO創業者前澤氏の「MZ DAO」とは
2022年7月30日、ZOZO創業者の前澤友作氏が、自身のInstagram(インスタグラム)アカウントを通じて、「MZ DAO」(エムズィーダオ)の設立を発表しました。これは、前澤氏の企画「みんなで会社を作ろうプロジェクト」に参加するためのオンラインコミュニティとして位置付けられています。
そして、1万人を募集したところ、開始から数時間で参加者が1万人を超えるなど、早くも話題となっています。当記事執筆時点(2022年9月末時点)では、24万名に達しています。
ただし、MZ DAOは、仮想通貨分野でよく使われている「DAO(自立分散型組織)」ではありません。この点など、いくつかの批判がツイートに投稿されています。では、MZ DAOとはいったいどのような試みなのでしょうか。
🐾MZ DAOとは
MZ DAOはオンラインコミュニティであり、その目的は、今までにない新しいタイプの会社を立ち上げ、スケールの大きな事業を展開することです。
月額500円の参加費を払えば、誰でも参加できます。MZ DAOの参加者は社員ではなく、匿名のメンバーとしての位置付けです。このため、社員としての所属や、通勤が必要な活動なども求められません。
そのかわり、記事に対するコメントやいいね、アンケートへの回答、SNSでのサポートなどの協力をお願いしています。前澤氏はMZ DAOに関して、「前澤の呼びかけで、みんなで集まって会社作っちゃおうぜ!みたいな感じです」と説明しています。また、同氏は「100万人くらい集まるといいな」とコメントしており、MZ DAOを大規模なコミュニティに成長させることを望んでいます。
今後、MZ DAOは、どのような事業を立ち上げるかをコミュニティで決定して、運営チームや組織の結成などを進めていく予定です。
🐾MZ DAOでは、メンバーに様々な特典が用意されています。具体的には、以下の特典が付与される見通しです。

🐾限定公開記事を読める
メンバーは、MZ DAO限定公開の記事を読むことができます。自分のコメントに対して、前澤氏がコメントを返したりいいねしたりすると、コミュニティ内での認知を高めることになります。

🐾事業に関与できる
メンバーは、前澤氏と共にアイディアを出すところから始め、事業の過程を経験することができます。加えて、事業がうまくいけば、自分たちで作った商品やサービスを安く購入できます。

🐾報酬を獲得できる可能性
事業やプロジェクトに協力すると、トークンやストックオプション、配当金などの報酬を獲得できる可能性があります。しかし、その詳細は明らかではありません。なお、トークンは、ブロックチェーン上で発行されるトークンとは異なります。いわゆる「ポイント」であり、換金は約束されていません。

❇︎ストックオプション❇︎
ストックオプションとは、株式をあらかじめ定められた価格で購入できる権利です。企業は、ボーナスなどの報酬として、ストックオプションを社員に付与することがあります。株式上場や企業買収の際に利益になるので、社員のモチベーションアップにつながります。

なお、MZ DAOには、アイディアがまとまらず事業が始まらない、事業がうまくいかず報酬が受け取れないといった可能性があります。また、プロジェクトの継続が困難になった場合には、運営側の判断で中止になることもあり得るので、これらのリスクに留意する必要があります。


🐾MZ DAOはDAOではない
前澤氏は、DAO(自立分散型組織)の形態での事業に拘っています。
DAOは、Decentralized Autonomous Organizationの略です。既存企業などと比較して、分散型の構造を持っていて中心人物が不要であり、より民主的な方法で組織運営が可能です。この仕組みを実行するためには、ブロックチェーンが事実上必須となっています。
また、DAOは、ガバナンストークンを発行します。そのトークン保有者による投票を通じて、開発や投資などの提案に対する意思決定を行います。情報は全てブロックチェーンに記録されますので、不正や資金横領が疑われる場合、誰でも正確な情報を確認できます。
🐾Web3.0での取り組みも開始
以前から、前澤氏は仮想通貨市場に高い関心を示してきました。2022年5月27日、前澤氏は「MZ Web3ファンド」を結成しています。このファンドの投資先は、Web3.0関連領域の企業や団体、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの技術を活用したサービス等の企業です。

❇︎Web3.0とは❇︎
Web3.0とは、分権化された次世代のインターネット環境を指します。現代の中央集権型インターネット環境(Web2.0)は、大手IT企業が強い影響力を持っています。その一方、Web3.0では個々のユーザーが重要な役割を担います。

前澤氏は、このファンドを通じて100億円をWeb3.0分野に投入することを計画しています。既に、投資先の第1号としてOpenBlox(OBX)を選定しています。OpenBloxは、ブロックチェーンゲームのプラットフォームとして稼働しており、STEPNのようなMove to Earnゲーム「RunBlox」などが公開されています。

❇︎Move to Earnとは❇︎
Move to Earn(運動して稼ぐ)は、Play to Earnから派生した一分野です。Play to Earnとは、遊んでお金を稼ぐことを指します。すなわち、ブロックチェーンゲームで遊ぶと、NFTや独自仮想通貨などの報酬を得られます。近年、仮想通貨市場では、STEPNの流行もあり、多数のMove to Earnゲームがリリースされています。





♥ 前澤さんがMZDAOを通して実現しようとしていることは経済格差の是正かもしれない。






♥ MZDAOの事業はメンバー全員が参加できて貢献できるものになりそうだ。






♥ MZDAOコミュニティはポジティブな空気に包まれていて楽しく参加できる。






♥ MZDAOの事業優位性はメンバーの口コミを使ってプロモーションできることだ。






♥ MZDAOでは現在、事業内容を絞り込んでいる最中だ。






♥ I like it スキ♥


#前澤さんと一緒に会社作る


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