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武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論 第14回 赤池学さん(2020年8月17日) 赤池学さん:筑波大学生物学類ご卒業、武蔵野美術大学 デザイン情報学研究科 非常勤講師、ユニバーサルデザイン総合研究所所長。グッドデザイン賞金賞、JAPAN SHOP SYSTEM AWARD最優秀賞、科学ジャーナリスト、著書も多い。『昆虫力』(小学館)『自然に学ぶものづくり』(東洋経済新報社)『ニッポンテクノロジー』(丸善)な

    • 藤井保文氏、アフターデジタル

      武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅰ 第13回(2020年8月10日開催) 株式会社ビービット東アジア営業責任者・藤井保文さんの講演を聴講しました。 藤井保文さん:東京大学大学院 修士課程修了後、2011年ビービットにコンサルタントに入社。台北・上海支社など海外勤務を経て、現在デジタルトランスフォーメーションを支援するエクスペリエンス・デザイン・コンサルティングを行っている。下記にヒットを生んだアフターデ

      • 職人×アーティスト×デザイナー

        武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論 第12回 上町達也さん(2020年8月3日) クリエイティブリーダシップ特論、第12回の講師は、secca inc. (株式会社雪花)<http://secca.co.jp/ >代表取締役 上町達也さんのお話を拝聴しました。 上町達也さん:secca inc. 株式会社雪花 代表取締役、金沢美術工芸大学ご卒業。Nikonのデザイン部を経て、secca inc(株式会社雪

        • 石巻工房。芦沢啓治さん

          武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅰ 第11回(2020年7月27日) 芦沢啓治さん:横浜国立大学建築学科ご卒業、2005年、芦沢啓治建築設計事務所を設立。2011年の東日本大震災後に石巻工房を設立。建築、家具、インテリアデザイン、グローバルでも多様な活動を行っております。 芦沢啓治建築設計事務所 石巻工房 石巻工房は「地域のものづくりの場」から始まったDIYメーカーです。国内外のデザイナーと協力して

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          地域文化商社。 白水高広さん

          武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論 第10回(7月20日)白水高広さん 白水高広さん:1985年佐賀県小城市生まれ。大分大学工学部福祉環境工学科建築コースご卒業。2009年8月厚生労働省の雇用創出事業「九州ちくご元気計画」に関わり2年半プロジェクトの主任推進員として活躍される。2011年グッドデザイン賞商工会議所会頭賞を受賞され、2012年7月にアンテナショップ「うなぎの寝床」を設立。地域文化商社として思考

          地域文化商社。 白水高広さん

          ”72時間” 命を守る。

          武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅰ 第9回(2020年7月13日開催) この度、デイビッド 佐伯先生の講演を聴講しました。佐伯先生は、国士舘大学の救急救助総合研究所で主任研究員及び人命安全研究会の座長を務められております。民間企業に置いては、自衛救助隊訓練のインストラクター、スポーツメーカーの製品開発など、多様なご活躍をされておられます。 72時間の命:災害が発生してから72時間を災害対応と位置づけ、災

          ”72時間” 命を守る。

          アメ横~魚草 代表 大橋磨州さん

          武蔵野美術大学 大学院造 形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅰ 第8回(2020年7月6日開催) アメ横 「魚草」 代表 大橋磨州さんの講演を聴講しました。アメ横の文化に根差したお店づくり、コミニケションデザインを実践されている大橋さん。大橋さんは、東大くんというニックネームで、東京大学文化人類学大学院のご経験をお持ちです。アメ横の魚屋で6年間修行を積み、アメ横最初の「飲める魚屋、魚草」を創立されました。アメ横で事業を起こされたは

          アメ横~魚草 代表 大橋磨州さん

          意味のイノベーションを考える

          武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論 第7回 井登友一さん(2020年6月29日) クリエイティブリーダシップ特論、第7回の講師は、株式会社インフォバーンの井登友一さんでした。井登さんは日本でのUXリサーチのパイオニアであり、ロベルト・ベルガンティ教授*が提唱する「意味のイノベーション」の研究にも深く関わっておられます。 井登さんはこれまで多様なデザイン現場をご経験される中で、昨今、顧客からの依頼テーマが変

          意味のイノベーションを考える

          デザインに哲学は必要か(古賀徹さん)

          武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論 第6回 古賀徹さん(2020年6月22日) 今回の授業では、九州大学芸術工学研究院の古賀徹先生の講演を聴講致しました。古賀先生のご専門は哲学で、武蔵野美術大学出版局から「デザインに哲学は必要か」という書籍を出版されております。特に西洋哲学(近現代)を中心に研究を進められる一方で、デザインの基礎論の構築されておられます。 美大生のアート思考、創造性の研究を目的に大学院に入

          デザインに哲学は必要か(古賀徹さん)

          共創のプラットフォーム       (江渡浩一郎さん)

          武蔵野美術大学 大学院 造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論 第5回 江渡浩一郎さん(2020年6月15日) 今回のクリエイティブリーダシップ特論は日本のメディアアーティスト、情報理工学者の江渡浩一郎さんによる講義を拝聴させて頂きました。 江渡浩一郎さん 日本のメディアアーティスト。東京大学情報理工学博士号、国立研究開発法人産業技術総合研究所人間拡張研究センター共創場デザイン研究チーム、ニコニコ学会β実行委員会委員長、慶應義塾

          共創のプラットフォーム       (江渡浩一郎さん)

          全てはデザインの対象(川上元美さん)

          武蔵野美術大学大学院 造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅰ 第4回(2020年6月8日) デザイン界の巨匠、川上元美さんのご講演に参加させて頂きました。今日のご講演の中では、数多くの世界的に有名な川上さんの名作(芸術品)を拝見させて頂き、創作活動に関わる貴重な解説やエピソードを拝聴する事ができました。 川上元美さん 日本のデザイナー。川上デザインルーム代表。東京藝術大学、金沢美術工芸大学、神戸芸術工科大学などの客員教授を歴任。

          全てはデザインの対象(川上元美さん)

          雨上株式會社 平井社長の情熱。

          武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論 第3回 (6月1日) 平井俊旭さん (雨上株式會社 代表取締役社長) 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科ご卒業。インテリアデザイン事務所(株)SUPER POTATOにご入社。株式会社Smilesでのキャリアを通じて、スープの専門店「スープ ストック トーキョー」のアートディレクション、事業の創業期からブランディングに携われた。2014年、雨上株式會社を設立。地域ブラ

          雨上株式會社 平井社長の情熱。

          “これからの時代に必要な力” 小川悠さん

          武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコースクリエイティブリーダシップ特論 第2回 小川悠さん (2020年5月25日) クリエイティブリーダシップ特論(第2回)に置いて、一般社団法人i.clubの小川悠さんのお話を伺いました。今回の学びと共感ポイントをレポートします。 小川悠さん 2013年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。東日本大震災をきっかけに、地域における若者の地域離れを実感。その解決のための新たな仕組みづくりを教育と産業創出の掛け

          “これからの時代に必要な力” 小川悠さん

          三澤直加さん ”サービスデザインで価値ある体験と社会のしくみを創る”

          武蔵野美術大学 大学院 造形構想研究科 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダーシップ特論(第1回) 三澤直加さんのご講演 2020/5/18 三澤直加さん:金沢美術工芸大学プロダクトデザインをご卒業。2011年に株式会社グラグリッドを設立。プロダクトデザインやリサーチ分野に置ける豊富なご経験をベースに、株式会社グラグリッドの代表取締役としてサービスデザインのアプローチから、様々な現場の問題解決や価値ある社会の仕組み創りに貢献・活動を行われている。 グ

          三澤直加さん ”サービスデザインで価値ある体験と社会のしくみを創る”