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劇団四季さまのご依頼で、ファミリーミュージカル『カモメに飛ぶことを教えた猫』のイラストレーションを描きました

劇団四季さまのご依頼で、ファミリーミュージカル『カモメに飛ぶことを教えた猫』のイラストレーションを描きました。
会報誌ラ・アルプ2月号にて見開きで大きく掲載されています。

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通販サイト「劇団四季ウェブショップ」にてご購入可能です。
劇団四季ウェブショップ:http://gdsk.jp/
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あとがき
昨年の冬になる頃、舞台を拝見しその体験を元にしてイラストレーションを仕上げました。去年から描いているブログ「○○とネコ」キッカケにこうしたご依頼に繋がり本当に嬉しくありがたい気持ちでお仕事しました。
いざ舞台を観た時は…感動ってこういうことなんだなーと実感。夢中で鑑賞。終始ワクワクドキドキ。見終わった後は信じられないくらい心が晴れやか。
私が鑑賞した日、他の鑑賞者の方は大多数が学校の引率できた団体の子供が多かったんですが、印象的だったのは大人の涙、引率の先生や来賓、みんな涙が出ちゃったこと。私がガチ泣きしていたところ、ふと斜め横の席を見たらフェイスタオルでゴシゴシ涙を拭って子供たちに涙を悟られないようにしてる男の先生がいて、なんかもう私も吹っ切れて「思い切り私も泣こう!」と泣きました。「こんなにハートフルに浸ることができて幸せだな」と思いながら泣きました。感情の種類が言い表せないくらい極まって泣く、という得難い経験。
「映画や劇で泣くなんて・・・」って思うような人間ほど破茶滅茶に感動するだろうし「舞台は見に行った事ないなぁ、家が好きだし」って人ほど熱くなると思うので是非会場で体感して欲しいです。

この熱が冷めないうちにー!とでいやー!と気合いで描いたキャラクターたち。
気合いが入り過ぎてらしくないことをやりそうになったり、慣れないことに意識がいったりして担当のTさんは舵取りが大変だったかもしれません!反省!
舵取りのおかげでしっかり仕上がりましたイラストレーション、是非本誌で確認してみてください。衣装カラーのネコナイズ感、是非みてもらいたいです。
よろしくお願いいたします。




迷路をテーマにしたアートグラフィックの制作を中心に活動中。イラストレーション、キャラクター、ロゴデザインなど幅広く手がけています。