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手のひらから零れ落ちていくものを。

ふと、思う。この瞬間が続けばいいのに。
でも知っている。永遠には続かないということも。
だからこそ、日々は、出会いは、人生は、愛おしいし、せつない。

そんな手のひらから零れ落ちていくものを、なんとか少しでも残したい。
「写真を撮る」ということで。

最初のごあいさつ

はじめまして、こんにちは。写真家の渡邉真弓です。
・北海道札幌市に住んでいます。
・「写真と一緒にくらしを楽しむ」「写真と一緒に新しい出逢いや発見を」をキーワードに、写真教室、企画、執筆活動などをしています。
・写真と人材育成を組み合わせた地域の魅力発信プログラムを開発。地方自治体といくつかプロジェクト展開中です。
・北海道カメラ女子の会の代表、フォトフェスCuiCuiの代表を務めています。
※詳しくは、良かったら、ホームページをご覧ください。

今日からnoteを始めます

今まで、大切な想いや作品は、写真展で見て欲しいと思っていました。
いえ、今もそう思っています。
なぜなら、写真はプリントしてこそ真価を発揮するし、想いにあふれた空間ごと体感してほしいから。

でも、コロナ禍で会えない期間にみんなとたわいもない話をできる場を作りたくて始めたインスタライブや、いろんなオンラインの活動を通して、「ああ、私が大切にしている想いや作品を、いま、届けたいな、みんなに」と思いました。素直に。

InstagramやFacebookは、これからも変わらず、日々のお知らせやつぶやきをしていきます。
noteでは、今届けたい想いと作品を綴ります。
今までなら写真展のために公開していなかった作品も、きっと出てきます。これはnote限定。

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noteで綴る5つのキーワード

1.そこに、ある
2.永遠の今
3.漂う光
4.生きるということ
5.happymoment

ざっくりしていますが、今、私が写真を撮りながら考えているキーワードを5つあげてみました。
このキーワードをもとに、投稿していこうと思っています。
根底には「時の有限性」「薄れゆく記憶」というテーマがあります。

時の経過とともに、もしかしたら、キーワードは、変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
そんな変化も一緒に見守ってもらえたら、嬉しいです。


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