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vol.17 相手の言葉は「受け止める」だけでいい

あなたの理想をグングン現実に変えていく
プラス発想美人塾コーチ、アリーakimotoです。

最近のご相談の中で、
人間関係のお悩みに対して、
共通したメッセージを
お伝えすることが続きました。

流れのようなものを感じたので、
そのメッセージを、
今日はあなたにも、
お伝えさせていただきますね。

あなたは、人間関係で、
こんなお悩み、ありませんか?


例えば、
おつき合いしている彼が、
あまり連絡してくれない。

会社の上司の考えと合わなさすぎて、
今の仕事がツライ。

友人からのアドバイスに
違和感を感じる、素直に聞けない。

それぞれお話を聴いていると、
問題の本質は、どうやら

ご本人の「モノの見方」と、
お相手の「モノの見方」が

合っていないことのようでした。


ここでは仮に、
モノの見方を
「価値観」としておきますね。

価値観は、人それぞれ
環境や経験が異なるので、
違っていて当然です。


私たちは、自分の価値観と
同じであれば「受け入れ」ますが、
そうでなければ「受け入れない」という、
二者択一になってしまっていることが
多いのではないでしょうか。

でも、実際のところ
これって二者択一だから
苦しくなってしまうのです。

では、どうすれば良いのか?

今日のご提案となりますが、

「受け入れる」でもなく、
「受け入れない」でもなく、

その間にある、
ただ「受け止める」ということを
試してみては、いかがでしょうか?

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「受け止める」とは、 
「そういうモノの見方がある」という事を、
そのまま認めてあげるということです。


「○○さんは、これが好きなんですね」
とか
「こんなことを大切にしているんですね」
など、
相手の価値観をそのまま認めてあげれば、
それでOKなのです。


そのときに、
相手が大切にしているものに、
あなたが無理に合わせる必要はありません。


「受け入れる」でもなく、
「受け入れない」でもなく、

あなたが大切にしていることは、
あなたの中でしっかりキープしたまま、
新しい「モノの見方」を一つ増やす。
といったイメージです。


たった、これだけでいいのです。


このひとつひとつの積み重ねが、
あなたの「モノの見方」を豊かにしていく
ということを、あなたはご存知でしたか?

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例えば、仕事を教えてもらう時は、
「優しく教えてくれる人が好き」という
価値観の人がいるとします。


このような価値観の人が、
「厳しく教えてくれる人」に当たると、
どのように感じると思いますか?


怖いとか、ひどいとか、
もう辞めたいとか思うかも
しれませんよね。


でも、あるとき、
「厳しく教えてくれる人」も、
「優しく教えてくれる人」も、
“教えてくれる内容は同じだ”
ということに気づいたとしたら?


それまで、
 厳しく教える人はイヤだ、
 受け入れられない!
と思っていたけれど、

 そういう教え方の人も、
 いるんだなー

という新しい見方が
あなたの中にプラスされて、

モノの見方がひとつ広がって
豊かになったと思いませんか?

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このようにして、
あなたが
相手を受け止めてあげていれば、

周りの人たちの、
あなたに対する反応も
好意的なものに変わってきます。


すると、起こる現実も
あなたにとって
嬉しいものに変わってきます。

もし機会があれば、
LINEやメールで友人へ返信をする前に、


 いや、ちょっと待って、
 この人の大事にしていることって
 こういうことなのかなー

と、相手のモノの見方を
「受け止め」たうえで返信してみる。


こんなことを試してみては
いかがでしょうか。


もしかしたら、
今までとは違った展開が
起こってくるかもしれませんね。

私の感じたことが、
あなたの気づきになりますように♪

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