挑戦的な社風に合う、優秀な学生との接点が持てた【株式会社ジンズ様導入事例】

【課題】社会課題に関心のある学生の母集団形成。
【導入】共に未来をつくるパートナーとして非常に可能性を感じた。
【効果】イベントやダイレクトメッセージを通じて母集団形成に成功。合計で2名が内定。

販売本数日本一を誇るアイウエアブランドJINS。
すでに確立されたブランドとして全国各地に店舗展開されていますが、近年はより社会課題への取り組みにも積極的です。
環境配慮型のアイウエアの販売や、ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組み、そして店舗を活用した地域共生の実現などが代表的です。
そんなJINSが抱える採用課題の解決に向けて、エシカル就活がどのような経緯で導入され、活用されたのか取材させていただきました。

【課題】社会課題に関心のある学生の母集団形成

ーサービス導入前にはどのような採用手法で、どのような課題を持っていたのでしょうか？
JINSでは、就活ナビサイトなどは極力使わず、自社の採用サイト経由で応募を獲得していくことを理想としています。「とりあえず社名を知っているから応募してみる」というのではなく、学生時代に様々な活動をしていく中で、「JINSで挑戦したいと思ったから応募した」という高い志を持った学生の方に選考へ来て欲しいと考えています。

そんな中、採用ターゲットの1つである、社会課題に関心があり、かつ実際に行動している学生の母集団形成を行うことに課題を感じていました。

学生の方と接点をもち、JINSの活動をきちんと伝えられる場として、エシカル就活が1つのソリューションとなると感じたため導入させていただきました。

【導入】共に未来をつくるパートナーとして非常に可能性を感じた。

ーどのような採用ペルソナを設定されていますでしょうか？
JINSは、アイウエアの企画・製造・販売がメイン事業ですが、あくまでもミッションを達成するための1つの手段だと考えています。将来的には全く異なる事業展開をしている可能性があるくらい、挑戦的な企業文化です。そういった背景があるので、新卒採用では、スケールの大きな社会課題に対して熱意を持って課題解決を図ろうと自ら行動を起こせる学生の方に入社してほしいと思っています。

ー導入の決め手はどういった点だったのでしょうか？
エシカル就活の事業コンセプト、登録しているユーザーとJINSの採用ターゲットとの親和性といった面で非常に相性が良いと感じたからです。また、導入を検討していた当時はエシカル就活もサービスをリリースしたばかりのタイミングでしたので、ゼロから共に未来を作っていけるパートナーとしての可能性を感じました。

また、採用への直接的な貢献という部分では、短期的な結果だけでなく、長期的な目でみた時に、新卒の時はご縁がなかった方でも色々な経験を経て、やっぱりJINSで挑戦してみたいと感じ、中途で入社してくださる可能性もあると思っています。

【効果】イベントやダイレクトメッセージを通じて母集団形成に成功。合計で2名が内定。

ーサービス導入後、どういった成果が得られましたか？
エシカル就活のイベントやダイレクトメッセージを通じて、数十名の学生の方と接点を持ち、実際に初年度から2名の内定にも繋がりました。

エシカル就活経由でお会いした学生の方の多くは、社会課題に対して普段から課題意識を持ち、積極的に行動されていましたし、インターンシップのワークでは、自身で培った主体性を発揮してチームを巻き込んでくれるようなリーダータイプの方が多くいらっしゃいました。JINSのビジョンである"Magnify Life（=人々の人生を豊かにする）"を実現するために不可欠となる「Progressive(挑戦する)」「Inspiring(巻き込む)」「Honest(誠実な)」という三つの考え方をまさに体現されている方ばかりだなと感じました。具体的には環境問題を研究し、深い知見を持たれている方や、地域共生社会への取り組みに共感をしてくださった方が印象に残っています。

イベントの質疑応答の際にも手を挙げてくださる学生の方が非常に多かったです。

ー今後エシカル就活を活用していく上で達成したい目標について教えてください。
エシカル就活に登録されている学生は優秀な方ばかりなので、より多くの方にジョインいただき、共にジンズを成長に導いて欲しいです。

新卒採用を加速させていくことで、ブランドとしても圧倒的な存在になることを目指していきたいと考えています。高い志を持って共に挑戦できる、そんな仲間に入っていただき、さらにスピードを加速させていきたいと思っています。