見出し画像

~文字起こし~RAPTが人生と芸術と学問とこの世の諸々について語るラジオ 【Vol.1】真の天才とは?

こんにちは。yoshikaです。

RAPT理論プラスアルファの新コーナー、RAPTが人生と芸術と学問とこの世のもろもろについて語るラジオを文字起こししています。
新コーナーうれしいです!
リンクはこちらからどうぞ。

対談者はRAPTさん、サキさん、ナナさん、ミナさんです。

~対談開始~
対談者「お聞きしたいんですけれども、RAPTさんが芸術作品を見るときに、一番どんなことが大事だと思って見ていらっしゃるんですか?」
ナナさん「聞きたいですね、ほんとに。」
RAPTさん「すごい唐突に。」
サキさん「街中を歩いてみていらっしゃるときも、すごくいろんなものに目がいって、これがいいねとか、これのこういうところがすごいねっていうことを瞬時に見分けて私たちにいろいろ教えてくださるから、どういう着眼点でいろんな作品を見ていらっしゃるのかなというふうに思って、それをぜひ聞いておきたいなと思いました。」
https://youtu.be/AsQsZ51U4yI
ミナさん「ぜひお伺いしたいです。」
ナナさん「はい。」
RAPTさん「芸術作品を見ようっていう風に意識しては見てない、街を歩いている時とか。芸術作品の本を見る時とかは芸術を見ようと思ってみるわけだけど、街を歩いている時とかは意識しては見てないかもしれないね。それで結局、私の目を引くものがあった時に、これいいねって思うわけよ。
だからその、いいものを見ようと意識してはないと思う。」
サキさん「なるほど。」
RAPTさん「ただ皆よりは芸術に興味があるし、いろんなものに興味があるから、街を歩いている時も人よりはふつうにいろいろみているんじゃないかなって。芸術を見る時はどういう着眼点で見るのか?っていうことだね。」
サキさん「はい。」
RAPTさん「どうだろうね。着眼点っていうものはないかもしれないね。」
対談者「例えば絵とか彫刻とか、私とかだとホールとか色とか雰囲気とか見てしまうんですけれども。」
RAPTさん「作品を作る人は自分がつくるとき、一番重視しているものを見てしまうよね、おそらく。私自身は絵をかいていないし、構図とか気にすることはないかな。
だだ、普通の人よりはたくさん見てきているから、一瞬にしてほかの人が考えないようなことを考えていると思うよね。一瞬にして、この色いいよね、この構図いいよねとか、この描き方いいよねとか。あえて言うなら、今まで見たことがないような作品を見た時に、いいなと思う。
今までたくさん見てきたけれども、今まで見てきたものに当てはまらない、完全に新しい作品を見た時に私の目を引くかもしれないね。」
対談者「世の中の美術評論では、どんなものでも今まであったものの組み合わせでしかないことがよく言われているんです。」
RAPTさん「組み合わせだったとしても、たとえばその、10組み合わせるのか100組み合わせるのか、1000組み合わせるのかで違ってくると思うね。だから、引き出しがたくさんある人は1000ぐらい組み合わせているわけだし、引き出しがない人は10ぐらいしか組み合わせられないわけでしょ。
千ぐらい組み合わせて、しかもそこからオリジナリティが出てきたらすごいよね。組み合わせにしか過ぎないっていうのは確かにその通りだと思う。これ以上新しいものでないわけだから。
だけどその、画家それぞれのパターンっていうのがあって、描き方っていうのがあって、それいろいろ習得していった人っていうのがいると思う。いろいろ真似したりして、画家ってだいたい最初真似するわけじゃん。で、この作家いいなって思ったらそれ真似して、どんどん手法を盗んでいくわけでしょ。それで手法が1000も2000もある人は引き出しがたくさんあるから、新しいもの生み出せるよね。
絵だけじゃなくて音楽でもなんでもそうだけれども、引き出しがたくさんあると、結局組み合わせるものがたくさんあるわけだよね。で、自分でも試行錯誤しながら組み合わせていくわけ、作る人は。こういう組み合わせいいよねとか、絵を描くにしてもいつも同じ発想で描くわけじゃないだろうし。
例えば音楽だったら、バラードを作ったり、激しいロックを作ったりとかで、頭の働きが違うわけだから、その時はその時で組み合わせ方が変わってくるでしょ。私は音楽を作っているけれども、この音がいいかとか、このリズムがいいなとか山ほど聞いてきているわけ。そういう自分が気に入るような曲をたくさん見つけてきているわけ。で、この曲のこういうところがいいよねとか、自分の中に引き出しがたくさんあるわけ、結局はそれを組み合わせるっていうのは確かなんだよね。それを組み合わせないといけない。」
サキさん「逆にいうと、いろんな引き出しを持っていたうえで、その中から何を選ぶのか?っていうのが、何を選び取って作品をつくるかっていうのが。」
RAPTさん「選び方っていうか、組み合わせ方じゃないかな?何を選ぶかっていうよりは、例えばお城を書くのか、人を書くのか、空を書くのかでまた違ってくると思うしね。で、空を描こうっていうときに、空の絵がどれだけ思い浮かぶのか?っていうことだし、あの人はこういう色使いしていたよねとか、あの人は雲をこういう風に書いていたよねとか、そういうバリエーションたくさん知っている人はそこから引き出してこれるよね。それを引き出してきてそれをうまく自分なりに組み合わせていくっていうかね。それが上手い人がやっぱり天才だと思う。
だから、私はプリンスが好きなんだけど音楽は。

https://rapt-neo.com/?p=9830
謎のミュージシャン・プリンス。イルミナティの手を逃れた類まれなる才能。

https://rapt-neo.com/?p=38388
RAPT×読者対談〈第96弾〉プリンスの57歳の死はイルミナティとの契約だった。またはメタップスの功罪について。

あの人は引き出しが大きすぎるのよ、とにかく。だから何でも作ろうと思ったら作れる。ジャズだろうが、クラシックだろうが、ダンスミュージックだろうが何でも作れるわけ。それはすごいたくさん引き出しを持っているから。引き出しを持っているからダンスミュージックを作るって言っても人と違うものができるわけ。組み合わせ方が人と違うわけ。
そうやってバリエーションがたくさんある人はもう、今まであるものは満足できないわけよ。本人自身が。それだけ曲をたくさん聞いてきたっていうことは、次々と聞かないと堪えられないっていうかね、飽きてしまうんだと思う。だからたくさん聞く。飽きるから。それを全部組み合わせていって新しいものを作るっていうかね。それが天才だと思う。
だから、キャパシティが広くないといけない、天才ってまず。」
ナナさん「たくさん聞いてみて、研究する。」
RAPTさん「そうだね、研究のために聞くっていうのもあるけど、飽きるわけだね。今あるものが飽きてしまう。私はそうだね。
だから、いっぱい聞くわけ。いっぱい聞くんだけど、つまらないどれ聞いても。ただところどころこれいいよねっていう、この曲は好きじゃないけど、このベースはいいよねとかあるわけ。このドラムはいいよねとかあるわけ。そこは盗むわけ、うまいこと。
だから、この曲いいよねっていう曲は少ないわけ、私とかは。限られている。このアルバムいいよねっていうのはめちゃくちゃ少ない私は。だけど、この曲のここはいいよねとか、そういうのはいっぱいあるわけ。この歌い方いいよねとか、このサックスの弾き方いいよねとか、ベースの弾き方いいよねとか、そういうのは山ほどある。」
サキさん「今のお話を聞いてて不思議に思ったのが、今ってインターネットもスマホもみんな持っているし、インターネットでなんでも検索できちゃって、いろんな情報やいろんな作品もすぐに見ることができるのに、なかなかの世の中で天才って呼ばれる人はやっぱり一握りしか出てこないっていうのは、たくさんの情報に触れているから、単純にいいっていうわけではないんですかね。」
RAPTさん「吸収していないと思う、見ているだけだと思うね。それを自分のものに吸収しているかどうかだと思う。逆にいうと今、情報が多すぎてみんな吸収しきれていないと思う。キャパシティがもともと小さいから、自分の。だからどうしても好きなものだけ見て、自分が興味ないものはあまり見ないみたいな。それっていうのはキャパシティが小さいわけよ。器を広げないといけない。まずは。
私は昔小説書いていたわけだけど、すごいたくさん読んだわけ。で、最初は好きなものだけ読むんだけど、興味があるものだけ読むんだけど、書くとなるとそれだけでは書けない。自分で書くとなると。そうすると自分があまり興味ないものをいっぱい読むわけよ。」
サキさん「興味もないものを」
RAPTさん「興味もないけど、これ読んだほうがいいかなっていうもがあるわけじゃん現実に。世の中で絶賛されてたりとか、誰か作家がこの小説いいですよってインタビューで言ってたりするような作品ってあるわけでしょ。そういうものをとにかく山ほど読んだよ。何とか賞取りましたとかいったらそれも読むし。自分は興味ないんだよ。ないんだけど、何か習得できるものはないかと思うわけ。
賞をとったっていうことは駄作かもしれないけど、私から見ると駄作かもしれないけれど、賞をとったっていうことは何かあるからとったわけじゃん。出来レースでとりあえず取ったものもあるとは思うけど、でもそれなりのものじゃないと世には出せないわけだから。その賞の権威が落ちるわけだから、それなりのものを出しているっていうこと。
だからそういうものから吸収できるものはないかといっぱい読むわけよ。そうしていくうちに、逆にいうと本当にいいものがだんだん分かってくるわけよね、たくさん読めば読むほど、これがいいんだっていうのがだんだんわかってきて、そのいいものだけをとにかく抽出していくわけよ、いろんな作品ごとに。作品のここがよかったねっていうものを抽出していくわけ自分で。それを自分の中に蓄えておく。こういう技法があるのか。文章だったらこういう表現があるとか、いっぱいためておくわけよね。
語彙とかもね、みんなは文章書いたとき、語彙が少ないわけよね、素人の人って。私は語彙がいっぱいあるわけ。で、語彙もじゃあどういう使い方をすると光るかってあるわけよね。
なんでも適当にいろんな語彙たくさんバリエーション使えばいいっていうわけでないし、こういうときはこういう語彙を使ったほうがいいっていうのがあるわけ。とにかくそういうものをいっぱい自分の中にいっぱい蓄えておくわけ。それを、随時引き出してきて一番最適な使い方をするみたいな。
語彙だけじゃなくて、表現とか、いろいろよね。文章だったらいろんなテクニックがあるわけだけど。句読点一つの打ち方にしてもこだわるわけ私は。句点とか、ここ句点打ったほうがいいとか、ここに句点打ったほうがいいとかこだわりがあるわけ。それはいろんな作家の句点の打ち方を学んでいくわけよ。
句点の打ち方って決まっているわけじゃないから。ここに絶対打てとか決まっているわけじゃない。人によってはものすごいたくさん句点たくさんうつ人もいるし、全く打たない人もいるわけよ。
谷崎潤一郎は春琴抄っていう小説を書いたときに、春琴抄(しゅんきんしょう)だったかな、句読点を排除して書いたの。」

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/春琴抄

サキさん「ええ?」
RAPTさん「だから読みにくいと思うんだけどそれで読める。すごいでしょ。それすごい感動したの。あの人、お母さんが手紙書いたの見た時に、お母さんがそんな頭よくないから句読点をどこに打つのかわかんなくて、句読点を書かずに文章を、手紙を書いていたらしいのよ。それを読んで感動したらしいのよ。これで読めるんだと思って。たまにぽつぽつと途中句読点があるんだよ。句読点がたまにあるんだよ。でも、それで読めるのがすごいなと思って感動したの私も。だからなくていいんだよ、句読点、実は。なくても読めるの。
だからそれを分かったら、じゃあ、もうちょっと句読点の打ち方とか面白くできないかとか考えるわけ。でも、こういうこと考えずに文章書いている作家とか山ほどいると思うね。谷崎潤一郎知らずに作家になっている人も山ほどいると思う、今。」
サキさん「たくさんの作品をまずは知って、自分の中にどんどんいいと思った部分をためていくっていうことがやっぱり重要なんですね。」
RAPTさん「だから、絵を描くのだったら、プロとして絵を描くのだったら同然いろんな人から学ばないと、それは優れたものは書けないよね。だけど、それこそイルミナティは大したそういう研究もしないまま、プロになっているから、引き出しがものすごい少ない。っていう人が多いよね。」
対談者「だからちょっと似たような、あれこの人前も流行ったこの人に似ている、みたいな現代アートの作品が多いのも、そういうことが関係しているかもしれませんね。」
RAPTさん「だから、小説の世界でいったら村上春樹が流行ったからみんな村上春樹の文体を真似して、だから今、村上春樹の文体ばかりだよね。若手の作家は。


みんな似ているよね。村上龍と、村上春樹みたいな。

私も村上春樹と村上龍の文章読んだ時にすごいなと思ったから、彼らの文章、文体を学んだんだけど。手っ取り早いのよね、村上春樹とか龍とかすごい読みやすいから現実に。読みやすい文章を書きたいんだったらあの二人から学べばいいみたいな、そういう風潮が一時期あったと思う。それを真似した人が売れて、真似した人たちをまたみんなが読んで、真似した作家の文体に似た作家みたいなのが今すごい増えている。
だから基本的に最近の小説は読みやすくなった。昔に比べて文体がすごい読みやすくなったと思う。それはいいことだと思うんだけど、文体が似たり寄ったりだし、ストーリーも似たり寄ったりで、引き出しがなさ過ぎる。
作家になるんだったらもっと過去の有名な作品とか読んだりとか、売れてない全く無名の作家の作品いっぱい読んだほうが絶対いいと思うよね。そうしないと引き出しが増えないわけ。で、いずれ本人もネタが尽きると思うよね。」
対談者「たくさんの引き出しが必要になってくるっていうのは、ほんとに、今の話を聞いてて、その通りだなと思ったんですけれども。人間には24時間しかなくて、ほんとにその中で日々のもろもろ、寝たりご飯食べたりとか、さらに仕事とかもしていると、」
RAPTさん「自分がそういうその、たくさんのものを吸収できる環境に自分を置くっていうのが重要だと思うね。だから私新宿に住んでいたっていうのがあるね。
私が若い頃ってネットがなかったから、情報仕入れるっていったら大型書店しかなかったのよね。だから新宿に住んで、住み込みの仕事を見つけて新宿で働いていたのよ。そしたら自転車で紀伊国屋とか行けるわけ。
新宿だとそれこそCDっていうかそういうのもたくさん置いてあるし、映画も見放題よね。映画館山ほどあって。芸術家になりたいんだったらそういうところに自分の身を置かないと、それは吸収できないよねって話で。ただ今はネットがあるからちょっと違うんだけど、ただネットには山ほど情報があるんだけど、結局自分が検索したものしか出てこないし、YouTubeとかだとアルゴリズムで出てくるじゃん、関連が。だから狭いんだよね。自分がこれ見たからあなたこれが興味ありますよね、ってこうくるわけでしょ。狭いじゃん、それだど。AIが判断したものを、我々は見せられているわけよね。
本屋だったら、狭いスペースに全く関連のないものが山ほど置いてあるわけなんだよ。それがすごい良かったと思う、今から考えると。
例えば私お茶の、昔、お茶、千利休のお椀とか結構好きだったの。でも例えば、ネットで、自分は村上隆が好きですって、村上隆を見ている人が千利休の動画が出てくるかっていったら出てこないの、ね?
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/千利休
そこがネットの盲点なんだよ。そこで千利休って打たないと千利休って出てこない。」
ミナさん「情報化社会なのに、情報があふれているけれども、ネットの世界になってしまうと自分の狭い範囲でしか吸収できないということになってしまうんですね。」
RAPTさん「その可能性が高いということだね。自分が打ち込まないといけないよね、検索で。自分が打ち込まないと出てこないから。打ち込んで出てきたものも自分が求めている情報じゃない可能性もあるしね。
そういう意味でいうと、本屋っていうのはちょっと違うよね、ネットと。

狭いスペースにいろんなものがごちゃごちゃおいてあるから、自分が全く考えてもなかった言葉がポンと入ってきたりするよね、本屋に行くと。こんなキーワード考えてもなかったっていうキーワードがポンと入ってくるでしょ。それが本屋にいると頭が刺激される感じがするよね。
だからといって本屋に行けばいいというわけではなくて、私は今本はあまり興味がないから、なるべく東京に出ていっていろんなものを見るっていう風にして、それで自分が今考えてもないような情報が飛び込んでくるっていうか、そういうところに自分の身を置くわけよね。」
サキさん「RAPTさんが街を歩いてまわっていらっしゃったり、ショップの中を見てまわっていらっしゃるときに、ほんとにパパっと見ているようで、すべてのフロアをくまなく歩いてみて回っていらっしゃるのが印象的だったんですけれども、それもそういう自分の意図しないものを意識して取り込もうとされているんですか?」
RAPTさん「ショップ行った時は買おうとしてたから見てたと思うけどね。買おうとしてて見てたと思うんだけど。買い物しながら取り込んでいるけどね、もちろん。」
ミナさん「RAPTさんはいろんなものを見られて、私たちはこれどうなのかなとか、思うんですけれども、RAPTさん瞬時にこれはいいね、これはちょっとよくないねとか、見分けられるんですよね。」
RAPTさん「それはミナさんの服を見たいっていう時は、ミナさんにあっている服が何かっていうのを見ているわけだし。だからサキさんの時はサキさんの似合っている服、サキさんの服は買ったことないけれども、ミナさんとかナナとかカワタとか動画撮るから、いっぱい服みてきたよね。
https://twitter.com/hachimithu2018/status/1688575473478184961?t=58g5vnSUSQG9QP3S-akNOA&s=19
ナナにはこの服が似合うとか大体わかってきているわけよ。それに合わせて探しているだけだよ。服を探す場合。
ただまあ、そうやって見ながらも、この色使いすごいなとかね、そういう服があるわけよ。ナナに似合うとか関係なく、よくこの色使い思いついたなとか、ちょっとしたデザインの違いとかね。よくこんなデザインを思いついたなとかね、そういうのは見ていていろいろあるね。」
サキさん「こう、街を歩いている中で目に入ったものがいい要素だけ吸収出来たらいいんですけれども、世の中の芸術ってほとんどがイルミナティに取り込まれていたり、ちょっとまがまがしいっていうか、悪魔的な要素を感じてしまったり、ネガティブな気持ちになってしまったり、」

https://rapt-neo.com/?p=33106
〇ビートルズを使った洗脳工作の実態。またはビートルズを大々的に宣伝する村上春樹について。

RAPTさん「そういうものは排除すればよくないかね。私は別に悪魔的だからって全部バッサリ切るとかそういうことはしないしね、別に。それでも悪魔的だったとしてもちょっと優れているセンスとかだったら取り入れるし。
例えば昔Xが、ヒデがいるころとかって、悪魔的な感じで殺せ、みたいな感じの曲いっぱいあったんだけど、

https://twitter.com/Rapt_plusalpha/status/1536924717822935040?t=Buipu8W0WAEKepC5q9Ke_g&s=19

それでも今聞くと、今じゃあ、今のアーテイストそういう曲作れるかっていたら作れないわけよ、逆に。暗―いネガティブな曲は作れるんだけど、殺せ、みたいな激しい曲作れないでしょ、今の若い人たち。


だから、今から聞くと実際すごいわけ。今の人たちこれ作れないよね、っていうことがあるわけよ、ヒデが作った曲とか。
で、私は当時悪魔的だなって排除していなかったわけ、別に。この盛り上げかたすごいなとか感動していたわけ。サタン的なんだけど、でもこれを作るってすごいよねってところがあるわけ。それをそのまま使ったらサタン的だから、それをじゃあどうやったらもっといい、精神的にいい作品にできないかな、っていうのはいつも考える。
私は受け身で終わらないから、観賞者で終わらないわけよ。だから私が音楽を作りたいっていうのはそういうものあるかもしれないね。世の中にサタン的な曲ばっかりがあるから、それが耐えられなくて、彼らの技術をもっといい方向につかえないかなと思って、音楽とか小説とかやっているっていうのはあったかもしれないね。あまりにもひどすぎるじゃん。それをそのまま、ただ受け身で小説読んだり音楽聞いたりしていたら疲れるでしょそれは。
だからせめて自分がいいものを作って観賞すれば自分は楽でしょ、精神的に。そのためにやったっていうのもある。自分がいいと思うものだったらほかの人もいいと思うんじゃないかなって。それで作ったっていうのがある。
曲のコード進行も疲れるんだよね、日本の曲のコード進行。聞いてて疲れてくるのよ。それが嫌だから、もっと癒される、元気の出るコード進行ってないのかなって探している時期があったし。今はあまりコード進行にこだわらないけれども、そういう時代もあったね。日本のコード進行があまりにも疲れるっていうか、全部同じに聞こえるし、聞いてて疲れるコード進行だなって。今の若い人が作る曲も疲れる、正直。そういうのが嫌だから自分が作るっていうのがあるかもしれない。世に出していないけれどね。」
サキさん「芸術って人に感動を与えたりする、すごく素敵なものなのに、サタン的な要素があることで、すごく素敵なものを作れるはずなのに、それをこれからやっていけたら、やっていく人がたくさん出てきたらいいなと思います。」
RAPTさん「そうやってみんな言うんだよ、クリスチャンたち。クリスチャンたちとかそうやって言うんだけど、いざクリスチャンが作った曲がすごいダサかったりとかするじゃん。」
ナナさん「はい。」
RAPTさん「だからサタン的なものだからって受けつけたくないって排除して吸収しないわけ。おそらく。最初からあっちいけみたいにやってしまって吸収しないから、自分の頭の脳内で曲を新たに作る感じで、だから、組み合わせがないのよ。組み合わせのレパートリーが少なすぎてものすごいダサい。」
ナナさん「ほんとに似たり寄ったりで、全部同じに聞こえます。」
RAPTさん「私は何でのいいものは取りいれるっていう体制を作った。
その代わり、聖書をたくさん読むわけ。悪魔的なものをたくさん見てたらこっちも影響を受けるから聖書をたくさん読んで御言葉も学んで影響を受けないように自分をガードしてそのうえで世の中のいいものを取り入れる、っていうことをしてきた。だから、排除するんじゃない。排除するんだったらその方が楽なんだよ。排除するんじゃなくて、いいものは吸収したいから、その代わり聖書読んで信仰をガードするわけよ。」

https://twitter.com/Rapt_plusalpha/status/1605150165715025922?t=MtUQJtZ6KZJPzkHh5riQBg&s=19

ミナさん「聖書とか分からないで、世の中的なもの、悪魔的なものを見ると、かっこいいと思うのと同時に洗脳されてしまうなって思うんですけれども。RAPTさんに初めてお会いしたときにびっくりしたのが、私の中でもともとあったクリスチャンっていうイメージと全然違って、めちゃめちゃ一言でいうとかっこいいんですよ。車一つにしても、聞かれる音楽にしても、選ばれるものにしても、洋服にしても。クリスチャン=かっこいいっていうイメージがなかったから、そのかっこよさってどうやって吸収しているのだろうって思っていたんですね。
街の中とか巡回一緒にさせていただいたときに、普通のクリスチャンだったらこれは悪魔的だからって、頭から見ないようにとかするんじゃないかなと思うようなものも、かっこいいものはかっこいいとRAPTさんおっしゃられていた、悪魔よりももっと高い段階のところでRAPTさんはご覧になられていて、普通の人だったら飲み込まれているんだけど、RAPTさんは完全に主管されてて、上から全体を見渡して神様の視点でご覧になられているのかなって思いましたね。だから、悪魔的なものの中からでもかっこいいものを吸収されていたりとかして、全部本当にいいものだけで、カッコよさを作っているのかなと思いました。」
ナナさん「私も最初お会いしたときに、思ったんですよ。クリスチャンで、こういうことやっていいんだって。」
RAPTさん「なになに、例えば?」
ナナさん「RAPTさんにお会いして、これやっていいんだって、解放されたというか。」
RAPTさん「何が、例えば?」
ナナさん「例えば音楽。賛美しか聞いちゃいけない、っていうわけじゃないですけれども。賛美聞かないと、みたいな。」
RAPTさん「現実に世の中の音楽ばっかり聴いていたら苦しくなるじゃん、現実に。だけど音楽を作りたいんだったら学ばないといけないから聞かないといけないわけじゃん。だから、そこでじゃあ音楽はたくさん聴くけれども聖書はそれ以上にたくさん読むよっていうことで自分をガードしていったの。
じゃないと実際苦しいからね。霊的に苦しくなる。小説だって暗いじゃん、世の中の小説なんて。小説なんて音楽とかよりもひどいからね。めちゃくちゃだよ、小説は。漫画よりひどいからね、小説の世界。
だから、やっぱりそこでそれがいいと思って読むかと思うと別にいいとは思わないけれども、習得するところっていうのはあるわけよね、一人一人作家それぞれ。この表現すごいなとか、このセリフ使い方上手いなとか、それぞれいいところはあるからね。それを吸収していったよね、たくさん。」
サキさん「あくまで自分の好き嫌いっていうものをいったん取り払って、」
RAPTさん「そうなんだよね。だからスキキライを持っていたら駄目だと思うね。プロになるにはね。もちろん好き嫌いはあるんだよ。自分が好きっていうのはあるんだけど、そこを広げていかないと、」


~対談続く~
RAPTさんと12弟子の方々が、RAPTさんが思っている優れた芸術家、芸術とは何か?ということを語ってくださいました。
SNSが普及し、絵や漫画や映像など誰でも発信できるような時代になり、巷にはそういった文化や芸術が溢れています。
と言っても優れた芸術家がたくさん現れていることはなく、見るだけ聞くだけの人が多いことを指摘されています。
また、音楽を作ったり絵を描いたり文章を書いたりするにあたって、たくさんの引き出しを持って、それを上手く組み合わせて使うこと(作品を作ること)ができる人が天才だと思うことを伝えてくださっています。
だからプロになるには好き嫌いを無くしていって興味のあるところを広げる必要があることをお話してくださいました。

音楽不況なんて呼ばれている現代ですから、こういった話はなんというか目が開かれる感覚があります。
学校でも美術や芸術の時間がありますが、学ぶと言ってもその時代の絵画や音楽の説明だけで終わったり、教材を使ってとりあえず作るだけ、演奏するだけでだったりするで、どうやったら優れた芸術作品を作る事ができるのか、何が優れているか深く考えることについてはあまり論じることがないように思います。優れた作家や歌手や画家などの芸術家が現れないのは、こういった個性や才能を磨けない学校教育にも問題があるように思います。芸術をするにはインスピレーション、ひらめきが必要ですが、イルミナティ達は麻薬などを行うことでそれを得てサタン的な文化や芸術を広めてきました。それも結局限界にぶつかっているんだろうと思います。また本当の実力を持った人がのし上がるのではなく、一部の上級国民(イルミナティの血筋や人脈を持つ人)のみが有名になれるシステムなのも問題だと思います。
文化や芸術というとどこか低く見られがちな日本社会です。また、世の中がどんどん傾いているので、今はそういった文化や芸術に親しむ余裕がない人が多いのではないかと思います。

人間が幸福に生きるためには、自分の中に眠っている個性と才能を開花させて、神様のために使って生きてこそ幸せに生きることができることを、RAPTさんは教えてくださっています。

https://twitter.com/Rapt_plusalpha/status/1641040646801883136?t=ijQ1vlye2b4y3h5TgYtKRg&s=19

神様のことを知らなくても、自分の能力を磨いて好きなこと、やりたいことを仕事にして生活している人はやっぱり輝いていると思います。
私はピアノを習っているのですが、教えてくださる先生方はやっぱり音楽やピアノが好きな方が多くて、やりがいを感じてやっていることが伝わってきます。
私は世の中に働きに出ていますが、会社の仕事は同じことの繰り返しでだんだんと飽きてきますし、惰性で仕事を行うようになりがちです。周りの同じ職場の人も、やりがいを感じて行っている人は少なく、みなどこか疲れていて、生活のために仕方なく働いている人がほとんどです。
日本のシステムは、それこそイルミナティ達、世の中の支配者達、悪人たちが作り上げたものですので、会社員として働くというのはイルミナティの奴隷となって働くようなものです。

https://twitter.com/Rapt_plusalpha/status/1574356697510191109?t=zcg7egjTywrjF4bKwsXJ-w&s=19

日本に漂う閉塞感や虚無感はここからきているのではないかと思います。日本人がどんなに頑張って働いても限界にぶつかっているのは、悪人達のもとで働いているからでしょうし、また彼ら悪人達自身が限界にぶつかっているからだと思います。サタンは6で神様は7です。人間の力だけではできることに限界があるのです。


RAPTさんの伝える御言葉を聞き始めて個性と才能を伸ばすことの重要性を知りました。聞いた当時はそこまでピンきませんでしたが、今は御言葉通り世の中が大きく変化しつつあり、会社勤めでは一生食べていくことは難しい時代へ変わってきています。

一生会社の奴隷として尽くしてもらうものは微々たる退職金ぐらいです。老後の費用としては足りないでしょう。会社の地位も実績も名誉も退社してしまえばたいして意味がありません。会社の知り合いもだんだんと疎遠になるのがオチでしょう。
会社勤めとして働くことのメリットはどんどんなくなりつつあります。
じゃあ、どうすればいいのか?というと、御言葉通り、個性と才能を伸ばして神様に使ってもらって生きることです。

https://twitter.com/Rapt_plusalpha/status/1489912907445854208?t=-Bu3OTzEQQHMD_KQeozlLg&s=19

人間はこうしたい、ああしたいと思って色々と行いますが、結局そうやって好きなように生きても幸福になれるとは限りません。

raptさんの朝会 7月27日


自分で個性や才能を見つけて伸ばすなんて、文化芸術をして一体何になるのか?と思いますが、実際にやってみると、最初はどんなに下手でもそれが形になれば嬉しいです。次はこうやってみたいとかこうしてみようと思ってさらに発展させていくことができます。
神様は人間をただ会社勤めの奴隷生活を送るようにつくられたのではなく、その人が神様と繋がって、個性と才能を発揮して文化芸術をなして生きるように、その人にしかできない光を放って生きるようにつくられました。
人間の人生は短いようでいて、それでも長いです。その時間、ダラダラと何もすることなくただテレビやYouTubeを見て過ごすよりも、なにかに打ち込んだほうがよっぽど有意義だと思います。
私も信仰生活を始めて、本を読んだり、歌を歌ったり、ピアノを弾いたり、ブログを書いたりガーデニングしたりし始めましたが、ただ会社に行くだけの生活よりも遥かに有意義です。やりがいを感じています。
そういった道が皆さんに開かれるように願っています。
そして、真に優れた文化や芸術がたくさん現れるように願っています。




最近のこと。

先週に引き続き、上手く祈れず、モヤモヤした日々が続いていました。御言葉通り、聖書の言葉通り人々を厳しく裁いていくとおっしゃっていたにも関わらず、なかなか変われず、御言葉の基準に到達できない自分にイライラしてしまっていました。

世の中も見ても、人々の怒りや不安が渦巻いており、ネットも不平不満だらけで、政治家達も悪を全く悔い改めようとしていないから、怒りともどかしさでいっぱいでした。

霊を成長させるように、という御言葉と、有料記事の配信が救いでした。

raptさんの朝会 8月分

https://rapt-neo.com/?page_id=58694

VOL.765 神様が選んだ人でなければ、真理を真理だと悟れない。だから、真理を悟った人は神様から特別に愛され、選ばれた人だ。


有料記事765

 世の中ばかり見すぎて、神様を愛そうという気持ちが薄れてしまっていること、周りの人は誰も助けてくれないから何もかも自分の力だけで行おうとしている自分に気が付きました。

今年に入ってから確かに裁きは厳しいのですが、それでもやっぱり、どこまでも愛しているのだよ、という神様の愛もすごく伝わってきます。こんなに罪だらけなのに何もできていないのに何故に神様は愛してくださるのでしょうか、と思わざるを得ません。愛で包みこんで、罪や悪を清めようとしてくださっている聖霊様の働きに感謝しかありません。そういう心の平安があることが救いです。

悪人も悪あがきが凄まじいですがどんどん衰退しています。

Twitterで、時計じかけのオレンジさんが戻ってきてくれたのが嬉しいです。

カワタさんのインスタのご飯の投稿を見ていると、自分ももっとしっかり作らないとな、思わせられます。

ナナさんと愉快なワンちゃん達を見るのが癒やしです。ハードルも復活していたから、新たに犬達の活躍を見れるかなと期待しています。

中国も物凄い勢いで裁かれています。もう限界でしょう。

後は、善良な日本人達が神様のもとに立ち返ることを願うばかりです。





#文化
#芸術
#個性と才能
#音楽
#小説
#絵
#人生
#RAPTさん
#対談
#文字起こし
#rapt理論プラスアルファ
#生き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?