メッポ。

23歳の頃もありましたが、24歳になっていました。noteっぽい事、書きたいです。 ア…

メッポ。

23歳の頃もありましたが、24歳になっていました。noteっぽい事、書きたいです。 アメブロでは別人格やっています。 https://ameblo.jp/allsunday55/

最近の記事

アンバランスコミュニティ

最近、社交性を身に付けようと意識している。 それは会社の飲み会に積極的に参加するという事ではなく、友達と遊びに行く事が増えた。 社会人になり、彼女と同棲を始めて、彼女と一緒の休みの日は一緒に過ごし、一人で休みの日は実家に帰るのがルーティーン化している。 それもそのはず僕の周りの友人も社会人が大多数なわけで1-2ヶ月前から予定を合わせないと、偶然休みが合うなんて事はそうない。 そうして休日に彼女と家族以外に会う事が極端に減ったが、友達との関係は濃度は変われど消えはしないの

    • Mr.罪悪感の手を取った先に

      先日、またしてもこいつと遭遇してしまった。いや、遭遇しかけたという方が適切かもしれない。 職場でこれまでほぼ僕一人でやっていた案件を新しく入った後輩が共に担う事となった。 その案件の「今日は僕がここを担当するのであなたはここをお願いします」といった一日の振り分けの権利は僕にあると言っても過言ではない(大袈裟な言い方をしているが、マジで大した事ではない...)。 そんなある日、明日対応しなければならない案件で、めちゃくちゃめんどくさくなりそうなのが目に見えて分かる案件が発見

      • 再生

        幼馴染との思い出ラジオ

        ラジオYouTubeやってるのでどうか暇つぶしに...

        • 下書きが“今”とリンクしなくなる前に

          これは2024年6月14日に書いている。 この冒頭の一文には2024年6月14日に投稿するという強い意志が込められている。 昨今、文章を用いたSNSは数多く存在しており、これを見ている人の大半がそれらを利用した事があるだろう。言わずもがなこれを投稿しているnoteもその一つだ。 昔、「Twitterは言いたいところを言う場所だから」なんて言って同級生の悪口を堂々を書いていた女子を思い出す。最近は見なくなったが、バカリズムがSNSについて「あなたが勝手にフォローして見に来て

        アンバランスコミュニティ

          今が全てじゃないけど、今が全てな時もある

          『ある男』という映画を観た。 簡易的に説明すると他界した夫が名前も分からない別人だったという“戸籍交換”が題材された作品である。 ネタバレを回避しながら僕が感じた事を書いていきたいと思う。 それは「人の過去を全部知る必要はない」という事だ。 人間とは強欲な生き物で隠された真実を全て知りたがる習性がある。だからこそミステリーというジャンルは時代を問わず人気を博しているのだろう。 自分だって誰にも話していない事の一つや二つあるだろうに、全てを知りたいと思ってしまう。近しい人

          今が全てじゃないけど、今が全てな時もある

          まちがいコミュニケーション

          大学生の頃、友達はさほど出来なかった。 しかし、大学生特有の“ヨッ友”はたくさん出来た。 ヨッ友とは、会った時に「よっ!」と挨拶する程度の関係である。ただ今となっては会っても挨拶をしないどころか名前も顔も覚えていない人がほとんどなのでまた他人に戻ってしまった。ヨッ友より他人である方が清い関係な気がする。それほどまでにヨッ友とは悪しき文化なのだ。 ヨッ友はLINEを持っていても課題や授業の事で連絡するくらいで、同じ授業がなくなれば「よっ!」すら言わなくなっていくのだ。ご都合

          まちがいコミュニケーション

          「いい性格してるね」って悪口?

          何かを言った後に「良い意味でね?」と付け加える事は、大概悪い意味になってしまうのではないか、といつしか友人が話していた。 僕はそんな事もないだろう、と思った。悪い意味のように捉えられないように、語弊が生まれないように「ポジティブな意見だよ」と添える優しさだと思う。 ただ、「良い意味でね?」を語尾に付け加える事でそこが強調され、「ポジティブな意見ですけど何か?」的な嫌らしさは感じなくもないな、とも思った。 先日、言われたわけでもないのに「いい性格してるね」は悪口や皮肉でしかな

          「いい性格してるね」って悪口?

          普通コンプレックス

          僕は普通コンプレックスを抱えている。 僕の本名はありきたりな名前だ。 苗字も普通、名前も普通、つまりはフルネームが普通。これまで何度「その名前の人、会ったことある!w」「お前の名前なんて大量にいるからなw」と言われた事か。 あなたが僕と同じ名前の人と会った事あるなんて知った事はないし、何よりあなたに言われなくとも僕の名前がそこら辺にありふれている事は誰より僕が知っている。何よりそれを言われてなんて返すのが正解なのか、さっぱり分からない。初対面の人に言われようものなら愛想笑い

          普通コンプレックス

          それぞれのマカロック。ラブソング。

          以前、マカロニえんぴつが好きだという人(通称マカロッカー)と会った時にお互いのプレイリストを見せ合った。 あの行為は、いわゆるエモい系のサブカル恋愛映画で描写されていそうなほど乙なものであったと思う。二人のプレイリストは、同じマカロニえんぴつのプレイリストであれど結構異なっていて面白かった。 そこからお互いが1番好きな曲の探り合いが始まる。その人はヒントとしてその曲がラブソングである事を明かした。 その答えは、驚くべき事に僕が序盤で選択肢から外した楽曲だった。 そう、

          それぞれのマカロック。ラブソング。

          冬よ負けるな

          今年の冬は暖かった。いわゆる「暖冬」というやつだったのかもしれない。 それゆえ僕が大好きな「冬のにおい」を感じなかった気がする。 ここで言うにおいは嗅覚的な意味だけでなく、冷たい風が乾燥した肌にあたる感覚や張り詰めたように寒く澄んだ空気の中で吐くと白く染まる息も含まれる。あれこそが僕にとって冬の醍醐味で、冬が好きな所以だった。 それを感じる事が出来なかったのは「今年が暖冬だったから」だけではない。 僕が感じていた冬のにおいは、原付に乗る事でそれを最大限に引き出していたの

          冬よ負けるな

          出来ると思われたくないし、出来ないと思われるのは癪だ

          出来ると思われたら困る。 「あーこれ出来るんだね。じゃあまたこれお願いしよう」 そんな軽い気持ちで頼んでいるのかもしれないが、こちとら死に物狂いでどうにかこうにかなんとか成し遂げられたんだ。それを当たり前だと思われたら困る。 人に何かを任せるなら、それを達成しているあなたの姿を見せてからにして欲しい。達成できるか否か、達成できるとしてその難易度はどの程度か、それを考慮した上で頼まないとその人の負担があまりにも大きいだろう。 職場で僕にほぼ一任されている案件がある。これ

          出来ると思われたくないし、出来ないと思われるのは癪だ

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          HEIWAの鐘 〜内藤 C&R ver.〜

          インディーズデビューしました。

          HEIWAの鐘 〜内藤 C&R ver.〜

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          ちょきな俺達

          先日、友達と電話した際に人をじゃんけんの手で例えると誰がどれという話をした。 ぐー。ちょき。ぱー。 字面にしてみればちょきがセンターだが、僕の主観ではぐーとぱーの二強感がある。 何故なら幼い頃から「ぐっとぱーで分かれましょう」なんて言ってチームを決めてきたからだ(※地域性)。なんでぐーとぱーでチームを決めるんだ。ちょきだけはぐれ者みたいじゃないか。 でも、やっぱりヒエラルキーで言えばグーとパーの二強だと思うのだ。 僕は小学生の頃から友達と野球をするにしてもサッカーをするに

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          全裸で出会ったドイツ人

          彼との初対面はお互い全裸だった。 それもそのはず、彼との出会いは良いホテルの温泉だったのだから。 ここで言う彼とはドイツ人の髪薄めの男性である。僕は“外国人とちゃんと会話する”童貞を彼に捧げたのだ。 その温泉に人はほとんどおらず、僕は狭いサウナで文字通り身を焦がしてから、外気浴をしていた。いわゆる整っていたのだ。 そのスペースには、僕一人だったが、静かな物音を立てながらいかにも外国人の彼は入ってきた。 彼はそのまま外気浴している僕の正面の湯船に入り、僕に話しかける。

          全裸で出会ったドイツ人

          #いいねしたらやります

          よくよく考えるとあまりにも恥ずかしい文化だった。 そう、それは、Twitterの「いいねしたらやります」だ。 ご存知ない方のために説明すると、Twitterで #いいねしたらやります 的なハッシュタグをつけてツイートをし、いいねした人の名前や印象、メッセージを送るアレだ。 アレは、今振り返ってみても、おち○ぽ丸出し出会い厨にしか見えない。にもかかわらず、僕が高校生の頃は、本当にほとんどの人がやっていた。これをする事により関わりのない人とも話すきっかけとなるが、フォロワー

          #いいねしたらやります

          陸上部メモリー

          こないだ、とある陸上競技場へ行った。 中学生の頃、陸上部の大会で足繁く通っていた以来だから、およそ10年ぶり。理由は特にない。行ってみたくなったから行った。その場所に行った事のない彼女を連れて。 駅から意外と歩いた距離にあるその場所が、駅から遠かった事すら忘れていた。というより若さ故にその距離を「遠い」と感じていなかったのかもしれない。ただ先を歩く先輩や同級生に付いて行っていただけのあの頃と違い、今は自分でGoogleマップを見ながら彼女の手を引いて歩いているのだから、僕も

          陸上部メモリー