見出し画像

誰とも群れない“孤独な時間”があればあるほど良い

ジムにはいろんな人がいる。黙々と一人でトレーニングしている人、友達同士で話しながらトレーニングしている人、教え合いながらやっている人。

どんなトレーニングをするかはその人の自由なのでとやかく言うつもりはないが、自分と向き合いながらトレーニングしている人の方がカッコいい。今日はそんなお話。


自分と向き合わざるを得ないトレーニング

どんな筋トレをして何回やって、何秒休憩するかは全て自分に委ねられる時間。ゆるくトレーニングすることもできるし、ストイックに追い込むこともできる。

つい楽な方向に逃げてしまいがちなところをいかにコントロールできるか、実は肉体だけでなく精神トレーニングも兼ねているのがトレーニングの本質という。

しかも、ダラダラと長時間やれば良いってもんでもない。1時間以内で、効率良く濃密に。全て己の意識と取り組む姿勢にかかっている。

一人で取り組める人は強い

当たり前のことだが、トレーニング中は誰も手助けしてくれない。スマホを見ながら何分休んでも誰にも言われないし、負荷が弱くても怒られることもない。全て自分に返ってくるだけだから。

友達と一緒にトレーニングするのも悪くはないが、満足感の割に得るものが少ない気がするから、自分はあまりやりたくないタイプ。休憩中にだべって何となく頑張った感じがあるものの、一人で黙々とやった時の満足感にはどうしても到達しない。

一人で自分と向き合いながら、集中して取り組む。これこそが筋トレにおける最高の時間の使い方だと思っている。

孤独に負けない

勉強も読書も同じ。いかに一人の時間を捻出し、物事に真剣に向き合えるかが大事になってくる。「一人が恥ずかしくて」とか言っている場合ではないはず。

どれだけ仲が良い友達でもずっと一緒の時間を過ごすわけにもいかないし、踏ん張りが必要なタイミングで助けてくれるのは自分だけ。また、自分一人で行動できないと、誰かに合わせることでしか時間を使えなくなってしまう。まさに他人軸での生活。

自分のための贅沢な時間。これを読書や勉強、トレーニングに充てることができれば、少しずつ自分の道が拓いていくと信じている。

群れることで満足をするな。“やった気”になって、自分の本音の部分と向き合うことから逃げるな。そう言い聞かせて、自分との時間を大事にしようと思う。


10月は自分に使える時間が増えるため、「有意義な過ごし方ができた」と自分が納得できるような時間の使い方をしていくつもり。

孤独な時間と向き合えたやつが勝つ。

強めな言葉になってしまうが、自分のために使える時間を贅沢な時間として味わい尽くせるようにしていきたい。


おまけ

たまたま面白そうな本というか手帳を見つけたので、これを使って読書効率を上げられるようにしていきたいと思います。

昨日、図書館で面白そうな本を数冊借りてきて、読書モチベはアップ中。火種が消えないうちにとっとと読んでしまいたい。

本の説明を読むだけで「これは絶対良いやつや」と思ったので即買い。使ってみての感想はまたnoteに書く予定です。


読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!