図々しく聞けば意外とすんなり教えてくれる
「聞いて良かった」と思うことはいっぱいあるが、誰かの悪口以外、「聞かなきゃ良かった」ということはほぼほぼないのが現実。だからこそ、もう少し図々しく聞いて良いんじゃないかと思っている。
自分が持っている会社を解散することになったり新居を探すことになったりと、最近は変化が激しい日々を送っていて、分からないことばかり。ある程度ネットで調べるものの、絶妙に情報が足りないこともあって困ることが何回かあった。
そんな時に勇気を出して聞いてみると、みんな丁寧に教えてくれて、終わった頃には「聞いて良かった」となる体験が立て続けに起こっている今日この頃。
法人口座の解約は意外と簡単
法人を解散することになったため、法人口座を解約することに。ネットで調べてみると、何やら難しそうなことが書いているし必要書類もいるかもみたいなことが書いてある。
記事を読んでもイマイチ分からず、いっそのこと銀行に電話をすることにした。
ネットで検索しても全然分からなかったのに、電話で聞いてみるとすぐに解決策が出たし、あまりにも簡単すぎて拍子抜けしてしまった。色々な記事を見ていた時間は何だったんだ。
危うく文章にするとたった数行の情報を求めて時間を溶かすところだった。危ない危ない。
すぐに電話して聞いて良かった。
細かいことはプロにお任せ
新居探しをするにあたり、ネットで情報を見ても埒が明かないため、狙っているエリアの近くの不動産屋さんにオンラインで相談することにした。
当たり前の話だが、プロに聞くのが一番早い。餅は餅屋である。
ネットでいくら情報を見れていても、実際の状況(退去日、入居予定日など)までは分からない。悶々とネットで検索をするより面談を組んでしまった方がはるかに効率が良いのが現実。
しかも、「こんな条件を言ったら厳しいかな?」と思うようなことでも正直に話をしたことで、条件に合った物件を紹介してくれた(本格的に決めていくのはこれから)。
変にこちらが気を使って、情報開示をためらう必要はなかったし、やっぱりプロに聞いて良かったと思う。
過度な遠慮はいらない
銀行も不動産屋もプロとして仕事をしているのだから、専門領域に関する話は遠慮なく聞けば良いということが実体験から分かった。
「こんな情報まで聞くのはおこがましいかな」とか思う必要は一切ないし、誠実に対応してくれないようなら担当者を変えてもらえれば良いだけの話。
ネットを使って情報収集をするのも大事だが、直接聞いてしまった方が圧倒的に早い場合がある。自分の範囲外の専門領域の話ならなおさら。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉の通り、聞くということに対してもっと貪欲になろうと思う。
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