人生を変えた一通のメール
僕には人生を“変えた”メールがある。
振り返っても「あの文章のやりとりがなかったら、どうなっていたんだろう」とドキドキする。「よくやったぞ!自分」と過去の自分を何度褒め称えたことか。
迷走大学生
2018年10月。当時大学生で「このままでいいのか。何かしないと」焦りと好奇心の半々から、いろんな情報を漁っていた。
そのときは野球を仕事にすることしか頭になく「野球 仕事 イベント マネージャー」のようなキーワードで調べていたな。懐かしい。
情報を見る中で、スポーツ系で起業をされた方がLINE公式アカウントをやっていたのを見つけ、追加することに。学生のキャリア支援的なことをやられていたので、野球を仕事にしたい旨を相談してみた。
すると「僕の知り合いにプロ野球選手のイベントを主催している人がいるよ」と教えてもらった。
え!?自分が理想としてる仕事やん。
共有されたHPを見たときの衝撃は忘れられない。自分がやろうとしていたことを仕事にされている方(会社)。HPを隅から隅まで見漁った。
アプローチの方法も分からなかったため、メールをすることに。
文章としては成立してなかったかもしれないけど、とにかく思いをぶつけてみた。
しばらくして「ご連絡ありがとうございます。ぜひお会いしましょう」と連絡が。
返信が返ってくるとも思っていなかったので(失礼)、すごくびっくりしながら日程調整することに。当時は金沢に住んでいたので、夜行バスに乗って渋谷まで会いに行った。
思いをぶつけまくった初顔合わせ
HPだけでなく、SNSやインタビュー記事をとにかく読み漁った。とんでもない量のメモをしたし「この人のことは自分が一番詳しい」ぐらいに思っていた。
そこまでできたのも、必死だったから。何も糸口を見つけられず迷走していた中で見つけた一筋の光。
「自分の人生が変わりそう」と直感的に思っていたから、なんでもできた。
心臓バクバク&慣れない東京に四苦八苦。めちゃくちゃ迷いながらもカフェで会うことができた。
「何回も見ていた人だ」
話をしていく中で、僕とも共通点がたくさんあることがわかった。
・元高校球児
・人生に迷っていた時期があった
・仕事の始まりは一通のメール
・野球が大好き
・人を喜ばせるのが好き
どうしてもその方と一緒に働きたかったため、春休み期間中にインターンをしたいとお願いした。
僕の考えやインターン打診を受け入れてくださり、インターンをすることに。確実に僕の人生が変わった瞬間だった。
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過去を思い出していたら思いが溢れてきて、さらに長くなりそうなので、このへんで。笑
とにかく言いたいこととしては「メールしてみたら何かが起こるかもしれない」ということ。ゼロからのスタートなら、プラスしかないから。返信がなければ今までと何も変わらないし(ゼロ)、返信が返ってきて何かが動けばプラスになる。
SNSのDMでもコメントでもメールでも同じ。少し勇気を持って行動すれば何かが変わるかもしれない。
動いてよかったなと今でも思う。
インターンで何をしたかは、だいぶ前のnoteにまとめたので、そちらも合わせて読んでもらえれば。
▼▼インターンを振り返ったnote▼▼
▼▼インターンを振り返ったFacebookの文章▼▼
▼▼人生を変えてくれた恩人▼▼
(高松さんへ。noteの再開を心待ちにしています。笑)
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