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noteをきっかけに奇跡的な繋がりが生まれた3人

おばた わたる

「アウトプット力を身につけるためにやってみよう〜」ぐらいの軽い気持ちで始めたnote。気付けば4年が経ち、noteをきっかけに素敵なご縁をいただくことになった。


移住することになった友人

「同い年の大学生　元野球部　noteで精力的に発信している」という共通点が多く見つかり、Zoomで話すことに。初めて話すとは思えないぐらい話が盛り上がり「直接会えたらいいね」と言葉を交わし、その場は終了。

当時、彼は福岡、僕は横浜に住んでいて、到底一緒の空間で時間を過ごすとは思えなかった。しかし、友達は就職を機に上京。関東で直接会えるようになった。

直接会えるようになったのも束の間、僕は地元である滋賀県にUターンすることに。Uターン後も1ヶ月に1回くらいのペースで近況報告を続けていた。ある時、滋賀県で地域おこし協力隊の話が出てきたため、彼に「この制度を使って滋賀県に来たら？」と提案すると、彼女（今の奥さん）と共に移住することになった。

恐るべし行動力。今では一緒の空間で仕事をしている。


noteをきっかけに応募し繋がった方

僕が就活をしていた時、ある方のnoteが目に止まった。自分の生き方や考え方、仕事に対する姿勢など共感する部分が多く、フォローして読んでいた。

すると「僕が働く会社では一緒に働く仲間を募集中です」の文章を発見。「教育×マーケティング」という、僕が気になる領域で事業をされていた会社。チャンスだと思い、Twitter経由ですぐに連絡。

「ぜひ面談をお願いしたいです」と直談判し、面談をすることになった。

面談では僕の思いを話させていただき、面接を受けることに。面接を受けている途中でフリーランスになることを決意したため、途中で辞退することになったものの、素敵な人たちと話せたのは良い経験になった（迷惑すぎる就活生でした…申し訳ないです…）

のちに、直接お会いしてご飯も行かせていただくなど交流を深め、今では一人の友人として仲良くさせていただいている。


文章を通してファンになった人

noteにはレコメンド機能があり、興味を持ちそうなnoteをおすすめしてくれる。文章って不思議で、1,000文字ぐらい読むだけで（良くも悪くも）人柄が滲み出てしまう。

「この人の文章は好きだな」

何記事か読み進めるにつれて赤裸々に心の内側を綴る文章が好きになり、自然とファンになっていた。


ある時、りょんさんから「SNS関係で相談がしたい」と連絡が入り、打ち合わせをすることに。そこにいたのが、noteを通してファンになっていた方だった。

同姓同名？写真で顔も見たことはあるし、間違えるわけはないよな…と思いながら「noteをされていますか？」と聞くと、ビンゴ。ファンとして文章を追っかけていた人と仕事を通して会うことになり、ビックリの連続だった。


打ち合わせの場から1年以上。

「結婚することになり、京都に移住することになりました」という文章を同じタイミングで見つけた。よくよく見てみると、結婚したのは僕が知っているお二人。

りょんさんとななみさんが結婚をすると。

え！？どういうこと！？付き合ってたん！？と衝撃を受けたのを覚えている。同じコミュニティにいたわけでも、最初から友達だったわけでもない、でも2人とも知っているカップルが結婚した。

ずっと不思議な感覚だった。


そして、先日。京都に移住したお二人が滋賀県に遊びに来てくれた。

二人のお互いを信頼し合っている感じが眩しくて眩しくて。「素敵な二人だなあ」なんて呑気に思っていた。


今紹介した3人は全てnoteがきっかけ。僕が発信をしていなければ、全く繋がらなかったご縁。noteを書いている時は孤独な感じがするかもしれないけど、書き続けた先にはリアルで繋がるご縁があった。

アウトプット力が身についたのはもちろんのこと、素敵な人たちとリアルで繋がれたのが、noteを続けて得られた中で一番の財産。

改めてnoteの力はすごいなと。note愛を語り始めると止まらなくなるので、また違う記事で書こうかな。

それにしても、奇跡の連続すぎて自分でも笑ってしまう。ありがとうnote。

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