日々是雑感2023/05/16

再就職して半年、うつ病は回復傾向かと言われると微妙である。自分のいる環境が非常に微妙なのであるからだ。

家庭も職場環境も、通勤環境も。そして自分自身も。

服薬治療を再開してどれほどになったのだろうか。確かに少しは改善しているようにも感じるが、何かすごく悶々とするものを感じる。

家庭では親子の関係は微妙である。特に親とデジタル機器の相性は最悪だったり、何かと文句が多かったり、相手するのが苦痛である。この時代に合わないのである。正直言うと、取り残された人間を手助けしなければならず、すごくイライラするのだ。

職場では人間関係や就業状況を思うと本当に微妙なのだ。マニュアルなしで今まで口伝で伝えられたが故に、トラブルもあったとかでマニュアルの策定を急いでいるが、遅々として進まない。日頃の慌ただしい就業を考えるとそりゃそうだとなってしまう。タイミングも難しい。

通勤環境も就業した時より悪化している気がしてならない。春の卒業入学就転職を終えて、しかも新型コロナの5類移行もあってか、急激な人の流れが自分自身を苦しめる。いや、都市部なら定時の時間を繰り下げてもええやんとも悪態をついてしまう。あと、電車の椅子に座れないのもストレスだったりする（原因はわかっている）。

何より自分自身のアクティビティが復活しないのも気がかりだったりする。仕事終わりの遊びはもとより、週末の楽しみがない。そこも問題だったりする。もちろんお金の問題でもあるが、とにかく体力面からして動きたくないのだ。

再就職以降、自分の問題に対して一つ一つ解決させるのが難しくなってきた。悩ましいことである。