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2021年ゆるやかな田舎移住、四国・瀬戸内暮らし

ありんこです🐜

穏やかな瀬戸内、香川県に移住してきて(たぶん)6度目の冬。
温暖な瀬戸内もこの冬はかなり冷え込んでいます…

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でも冬って空気が澄んでいるので、眺めがとっても美しい。

香川県は全体として海が北側にあって、いつ見ても順光(南方向、正面から太陽の光があたっていて逆光じゃない)なので、スマホなどで写真を撮ってもくっきりと、絵みたいな風景が写せるんですよね。

そしてこういう風景が、街中から歩いてすぐに見れるというのが
香川県で生活することの大きな魅力のひとつ。
どこから見ても海は海、なんですが、瀬戸内海ってなんだか淡い色をして穏やかで、ポツンポツンと浮かぶ島は個性的な形をしていて
どんな季節にもどんなに眺めても、飽きない不思議な魅力がある気がしているのです。

日本一小さな香川県にはとってもコンパクトな街があって
コンパクトなのに日本一長い商店街があったりもして。

とくに深く考えもしないまま移住してきたけれどやっぱり、今になっても改めて、なにもかもが程よく暮らしやすい良い場所だなあと...。

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先日、NHK高松さんのラジオにゲスト生出演させていただいて

・香川県に移住してきたきっかけ
・シェアハウスを作って運営していることについて
・フォトグラファーとして感じる瀬戸内の魅力
・香川県に移住してきて良かったこと、苦労したこと

などなど1時間くらいお話をさせてもらいました。
正直なところ人前で話すことはかなり苦手なんですが、話をきいてくださったアナウンサーやパーソナリティーの方がとても話しやすく、意外にもかなり楽しませていただきました。

マイペースにコツコツと事業を継続している中でときどきこうして、メディアに取り上げていただけるようになったのはありがたい限りです。

香川県高松市の女性シェアハウス年末年始

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シェアハウスの事業を開始して4年目、いつもいつも個性豊かでやさしいシェアなかまに恵まれ、こちらも本当にありがたい。

決まりはないのですが毎年毎年、クリスマスや年末年始のシーズンには何かしら小さなイベントごとがおこなわれます。
今回については感染症対策の面も気をつけながら、例年のように入居者以外の人たちを誘ったりはできない中でのこぢんまりとしたイベント。

シェアハウスでのイベントも含めですが、いつもより何事にも制限がかかった年。
後ろ向きにとたまにはこんな年があっても良い気がします。

こちらはまだまだ冬のはじまり頃のようすですが...
シェアなかまが栽培したお芋を使ってのこぢんまりとした焼き芋パーティー。
冬ってなぜだかいただきものも増えるし、イベントシーズンにはついつい多めに買い物をしてしまったり。
それをシェアできるのもシェアハウスの面白いところですね。

田舎暮らし、夫婦で古民家リノベーション

シェアハウスは移住先の香川県高松市内にあるのですが一方で
こちらも香川県内、かなり田舎の方に購入してリノベーションをすすめている古民家があります。
公開するのははじめてな気がしますがじつはこの築100年の古民家、香川県のいちばん東のエリア、東かがわ市内で購入したもの。

こちらの古民家改装についてはメインは「瀬戸内移住とDIY - ALINCO channel」にて発信をしているのですが、きっと2021年はこの古民家に振り回される年になる予感がしています。
体力的にも、金銭的にも、時間的にも。

きっと将来のことをしっかりと考えている人なら絶対に手を出さない、いろいろな面でかなりリスクの高い、田舎での空き家購入、改装というプロジェクトですが
気負いすぎず楽しみながら、2021年はこちらをすすめていけたらなあと思っています。

それから今年2021年は、せっかくこうして都会から地方へ、そして若者がほとんどいないような田舎のエリアにさえ生活拠点をもつことができたので...
美しい瀬戸内・四国の風景をまたマイペースに、写真にうつしていきたいなあ、というのがもうひとつの目標。

意外にも毎年が変化の年になってしまっている気もしますが、今年もきっと大きな変化のある年。
いつも見てくださっているみなさんにも良い方向への変化があることを祈っています。
2021年もどうぞよろしくお願いします!

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