見出し画像

30代後半から再トライしたサーフィンで、人生が豊かになった話。

こんにちは。愛知県豊橋市在住の編集・ライターの岩下加奈です。

皆さんの街には海はありますか?

私が住む街、愛知県豊橋市は雄大な海(太平洋)のある自然豊かな地域です。自宅から車で約20分のところに海があります。

以前noteでも綴ったこちらの記事↓

サーフィンと仕事。これが両立できれば最高だし、人生も豊かになるのでは。
この一言が、今の私にはぴったりなんです。

改めて、なぜ30代後半の私がサーフィンを再トライしたかについて綴りたいと思います。

癒されたい→レベルアップしたいという気持ちの変化

画像1

これは週末にサーフィンをしている私。まだまだ下手っぴで初心者だけど必死に波に乗ってます。

そもそもサーフィンを始めたのが19歳。

初めて見たサーフィン映画「ブルークラッシュ」にハマってサーフィンをスタートしました。

https://eiga.com/movie/51923/

ハワイのオアフ島ノースショア。アン・マリー(ケイト・ボスワース)は、親友のエデン(ミシェル・ロドリゲス)とレナ(サノー・レイク)、妹のペニー(ミカ・ブーレム)の4人で、サーフィン漬けの毎日を送っている。小さな頃から天才サーファーと呼ばれたアンは、世界一危険と言われるサーフィン大会、パイプ・ライン・マスターズで優勝するという夢があった。しかしサーフィン中の事故がきっかけで、恐怖心から思い切りのいいライディングができなくなっている。そんな自分に打ち勝つために大会出場を決意するアンだが、バイト先のホテルで出会ったプロ・フットボールのスター選手マット(マシュー・デイヴィス)と恋におちる。サーフィンを忘れ、彼に夢中になっていくアン。そんな彼女に対し、親友二人はもう一度夢を思い出させようとする。自分の本分に目覚めたアンは、大会に出場。中々波に乗れなかったが、最後の大波を見事に乗りこなす。大会では敗退という結果になったものの、観客は彼女の虜となり、喝采を送るのだった。


20代前半まで友達と一緒にサーフィンを楽しんで、その後、結婚、出産。なんやかんや海から離れて30代後半。

その間主人も息子もメキメキとサーフィンが上手くなって、2年連続全国大会に出場するまでなり、私はというともっぱらビデオ係に徹していました。

そして数年前から「もう一度サーフィンやってみようかな〜波に癒されたい〜」と軽い気持ちでサーフィンに再トライ。最近は仕事の合間に海に行くようになって、サーフィンがより楽しくなってきました。

癒されたいという思いから、徐々に生まれたのが

レベルアップしたい

という気持ち。

テイクオフはできた、横に走れるようになった。

そして次に待ち受けるのが「ターン」。これが超初心者からの脱却の第一歩!

弧を描くように波に乗るサーフィンの技「ターン」。簡単そうに見えるんだけど、体の軸や足の伸び縮み、目線、波とのスピード。これらがうまく融合しないとできないわけで。

この「ターン」の技を習得したいと、日々サーフィンをするようになったのが私にとってのステップアップになりました。

レベルアップに年齢は関係ない!

スクリーンショット 2021-09-20 9.01.19

現在私は38歳。
体力もないし、すぐ諦めるタイプだし、言い訳ばっかりのワガママやろうですが、それでも頑張ろうって思うもの(サーフィン)ができて、結構充実してるんです。

少しずつレベルアップするのに年齢は関係ないって思っているし、若い時みたいに必死になってというよりも、肩の力を落としながらも自分らしくレベルアップしたいという気持ちにもなっています。


以前は、毎日淡々と過ぎていることが多かったけれど、目標を決めることで「日々が充実」するし、その目標に向かって

こうしよう!

と考えて行動するのも好きになりました。

サーフィンを再トライしたことで私の人生が少しずつ豊かになっていっているのを実感しているし、これからも自分らしく挑戦し続けたいなって思っています。