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インビザラインが出来た!!

一番最初のカウンセリングから3週間後の予約日。
2月8日(水)ようやくインビザラインを始める日がやってきました。

インビザライン初日


前回と同じように予約時間は朝です。
また早めに家を出て矯正歯科へ向かいました。
行きの車の中ではドキドキ、そしてどうなるのか不安感よりも新しい事に挑戦するワクワク感の方が強かったのを覚えています。

前回と同じようにチェックインもスムーズに終わり、今回は実際に治療をするテーブルに案内されました。


アタッチメントをつけよう

まず歯の表面にアタッチメントという専用の突起物を付けていきます。


〇で囲まれているもの。

治療中はこの突起物にインビザラインがはめ込まれていくようにする事で外れないようにしたり、特定の歯に直接アプローチが出来るようにして歯を動かす大事な役割をもっているそうです。
そして治療終了後は専用の機械で綺麗に外すことが出来るためワイヤー治療と違い歯の表面に傷をつけなくてすむそうです。
つけている間は痛みも何ともなく、歯の上になんだかモコっとしてるようなザラザラした感覚だな~といった感じで全く気になりません

このアタッチメント作業もすぐに終わり次はアライナーの説明に入ります。

この作業をしてくれたアシスタントの方は淡々と進めていくのですが、とても丁寧に作業を進めてくれました。
でも説明は割とあっさりしていたので自分から聞いていかないと詳しい説明は無かったです。

アメリカは基本的に向こうからしっかり説明してくれるというのはほぼ無いと考えていいと思うので気になることがあれば自分からドンドン質問していきましょう!
質問しなかったり確認しなかったら「じゃあ何で聞かなかったの?」と客側のせいに普通にされますのでご注意ください。
あと契約書等は全て目を必ず通してからサインする事をお勧めします。


アタッチメントの次はとうとうインビザライン装着です。



インビザライン初装着!


そしてとうとうインビザライン装着人生のスタートです。

アシスタントの方がパケットから真新しいインビザラインを取り出し、
歯に手際よくはめてくれました。

全く痛みも無く、正直いって「え?これでおしまい?」というような印象でした。
少しだけ圧迫感を歯に感じるのみ。(真空?っぽい感じ)

それから専用のアプリをダウンロードして使い方を説明されてから
大きな袋に入った装置やアライナーを渡されて、アライナーの洗浄方法を教えてもらいインビザラインを装着してからものの5分で全ての工程が終わりました。

慣れるまでは喋るのが少し舌っ足らずな感じになりましたが(さ行やは行が言いづらい、あと唾が少したまりやすいような気がする。)
装着しているうちに段々と慣れていきました。

それからは何かあったらアプリを通してか直接コーディネーターに電話してね。と言われ次の予約日(7月)を決め終了です。

本当に思っていたよりも早くあっけなく終わりました。

つけてみた感想


車の中に戻ってからマジマジと自分の歯につけられたインビザラインを見たり触ったりしてしばらく感動していました。

装着してみた感じは今まで使っていた歯軋り用のマウスピースとあまり変わりなくパッと見た感じ少し光沢があるのと、アタッチメントが少し目立つかなという感じですがそれ以外は特に変に感じたところはありませんでした。

やはり目立ちづらいとはいえ完璧に見えない訳では無いので、
マウスピースをしているなというのはすぐわかります

ですが痛みもほぼ感じない、歯軋りのマウスピースと比べると薄い作りなので慣れれば喋る事も何も問題ありません。
ですが日本は今もきっとマスクをしての生活が続いてると思いますのであまり口元を気にせずとも大丈夫そうですね。

次は矯正歯科から渡された自宅用インビザラインのキットを開封していきます!



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