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読者が一人だけの作品

皆さんは日記を書いていますか?
noteが日記代わりという方も多いかな?
私は小学生の頃から高校時代まで、
日記を書いていたけれど、
すべて破いて捨ててしまった。

その後も時々書いてはいたけれど、
残るのが嫌で、紙には書かなくなった。
でもとにかく、何かしらいつも書いていた。

日記って誰かに読んでもらうためのものではなく、
自分のために書くものがほとんどだろう。
『アンネの日記』のように、
亡くなってから読まれて、
文学になっているものもあるけれど、
もとはと言えば、読者は自分だけのはず。
人に読ませる目的で書いたのではないのに、
死後、世界中で読まれることになって、
アンネ・フランクはどう思っていることだろう。

それにしても人に見せる目的でなく、
読者は自分だけ、のつもりで書く日記というもの。
自分の気持ちを整理したり、
その日のことを単純に記しておくために書いたり、
目的は色々だと思うけど、
なんて贅沢な作品だろう。
誰にも見せない前提で書くなんて。

読者がいない、または自分だけという日記は
私は何でもかんでもぶちまけ過ぎて、
あとで読んで嫌になる。
だったら人に読まれても大丈夫な日記を
書けばいいのだろうけど、
私はつい書き込みすぎて
人に見せるのは憚られる。
だからnoteに書いている、
エッセイくらいがちょうどいい。

日記をずっと書き続けている人は
すごいなと思うけれど、私は日記の代わりに
エッセイか創作作品を残せればいいなと思う。

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