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篠原 クロノ
2024年4月26日 05:53
光の道が反射して二つ鏡のようにあれは鏡なのかしら138億年前の宇宙の果て辿り着けるかしら私たちは一瞬で旅をしてきた光光なんて人間の目だけのものそれ以上の観測の目を持たない本当の観測者は外にいるのだからabc予想のように
2024年1月17日 22:49
さみしいねさみしいね一緒にいる人がいたって、さみしいね不完全なわたしは埋められないねあなたには埋められる人は最初から遠くにいたんだっけ
2024年1月17日 22:59
どうしたらいい見捨てられ不安私をみんな見ないわたしは愛されたいわたしは愛されたい昔から万人に愛されたいのに真逆なんだお前は要らないんだ些末な存在なんだ声が届かず無視されただ付いて回るだけのそしてすがり付くだけのそれはそれは鬱陶しく邪険にされる存在
2024年1月14日 00:59
愛の唄の深淵を聴いたよとっぷりと浸かった海の深遠さざめき蠢き 意識が芽生えた時私は二人ではなくてこの星ではデフォルトが一人なので一人で歩かなければならなかった嘘つき偽り 薄っぺらな言葉を並べ立てて連なっている人達も居た私はみんなのようには上手く出来なかったので透明な鱗を見ていた親指と人差し指の間にダイヤの形私にはこれがあるから大丈夫そこには、そこには何も無いのに夜の海で
2024年1月13日 00:25
ある一言で瓦解した私は。今まで必死にぼろぼろの身体で積み上げていたものが一気に崩れ去ってしまった。あとにはなにもない、なにもない。何者でもない私。お母さんの残した宝石は私が死んだらどうなるんだろう。悔しい。あの人に勝ちたい。でもあの人には認識すらされていないだろう。ただのモブ。どうして。どうしても、私にはなにもなくて。ああ見透かされていたんだ。あなたにはなにもないよねって言
2023年1月9日 15:04
母の声がして母に似た姿が見えたそれまで母の声を忘れていた自分に気がついたお母さんが帰ってきたと思ったのにお母さんが帰ってきたらいいのにと思った完璧に現実だと思って掃除機を隅々まで、ほんとに隅々までかけていたのにこの世界は夢だなと気づくせっかく一生懸命掃除したのに覚めた視界がまだ波打っていた父が母に会えたかしらこの世界では2度と元気な母に会えない会えない帰らないんだよお
2022年12月27日 00:02
私はいない私はここにいない素敵なわたし写真を撮られるわたし羨望の眼差しと共にそして9頭身の身体に妖精のような白い肌写真を撮るわたし1枚あげたら100万のいいねそんなそんなそんなめくるめく夢のわたしなぜなぜここにいるのはだれこれがわたしずいぶんつまらない人生だこと何が運命かそんな事で死にたくなるわたし死ぬしかないのよわたしにはそれしかないのタナトスだけが常に刃