見出し画像

25歳のあなたへ

25歳のあなたは最近どんなことを考えているかな?


社会人になって少し慣れてきたころ
学生気分も抜けて
社会に馴染んだのは良かったけれど
刺激のない毎日に飽き飽きしていない?



暦通りの会社生活
先輩を見れば何年か先の給料も
日常もだいたい想像がつく・・・。


出会いだって、
楽しいことだって
限られた制限のある生活。


安定は確かに求めていたけど
そこまでしたいことも見つからないし
そもそも自分の強みや才能なんて
全然わからない。


バリバリやりたい気もするけど
このままで良い気もする。


たまにやりたいことをしている友達を見て
楽しそうで羨ましくなることもあるけど。


でも、私の人生はこんなものかな。
とか、これが人生なのかな。
なんて思い始めているのかな?



実はね、何を隠そう私がそうだったの。
これは全部25歳の時の私の気持ち。


会社に入って3年目
毎日家と会社の往復で特に楽しいこともなく
素敵な出会いがあるわけでも
飛 び切りやりたいことがあるわけでも
飲みに行きたいわけでもない。


そんな毎日に飽き飽きしていた。

何よりも将来が不安で不安でたまらなかった。


このまま時間を過ごしたら
どんな人生になるのだろう。


キャリアもなく、やりがいもない
最低限の仕事をこなす毎日を送るのかな。


かといって結婚をする相手がいるわけでもない現状。
少ない給料では満足いくまで
買い物を楽しむことも出来ず
いつも欲しいものは我慢する生活。


このままでいいのかな。
このままじゃ嫌だな。
何か見つけたいな。
自分の可能性って何かな。


ダメもとで海外に行ってみよう。
何か見つかるかもしれない。


そう思って妹の留学先のインドネシアに行ったことが
その後の人生を大きく変えた。


見るもの全てが新鮮で刺激的な異文化に触れ
眠っていた感性が目を覚ました。



そこからは『安定の為の選択』ではなく
『自分の感情』を大切にしているか。
『今をきちんと楽しめている』か。


自分の心と向き合うことが出来るようになったことで
自然と将来への不安が消えていった。


それは今を楽しめている自分への自信。
自分に自信が持てると自分の人生を楽しむ余裕も出て
見る世界がガラリと変わった。



私の人生を変えたのは
『一歩踏み出す勇気』だった。


もし、自分に向き合いたくて
一歩踏み出す勇気が なかったら
少しこのことを信じてみて欲しい。



あなたには最高に素晴らしい人生を
必ず送れるということを。

あなたにはその才能が備わっている
ということを。

あなたには楽しむ力があるということを。
だから、今の自分を大切にして欲しい。


毎日大笑いが出来るあなたが本当のあなただから。



2017.3.23

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?