計画最適化のことならアルゴアーティス

Optium(オプティウム)というAI最適化ソリューションで、あらゆる産業の運用計画を…

計画最適化のことならアルゴアーティス

Optium(オプティウム)というAI最適化ソリューションで、あらゆる産業の運用計画を最適化。 人手では不可能な複雑な計画も、AIが最適解を見つけコストやリスクを大幅に削減します。 将来的には、企業を超えたサプライチェーン全体、さらには社会全体の効率化を目指します。

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はじめまして、ALGO ARTIS(アルゴアーティス)です

どんな会社?DeNAの新規事業からスピンオフして生まれたのが私たち、ALGO ARTISです。 なにをしているの?私たちは何をしているかというと、最適化AIを使ってあらゆる産業の運用計画を最適化しています。 みんなの生活を支える、様々な場所で計画を立てる人がいます。例えば、工場で何をどれだけ作るとか、トラックや船で荷物をどう運ぶとかです。 でも、計画を立てるのは大変な作業で、ヒトだけの力ではどうにもならないくらい複雑なものになっています。そこで、AIを使って賢く迅速に計画

    • AIが切り拓く運行計画の新時代 ー 安全と効率を実現する最適化の可能性vol.1

      私たちの生活に欠かせない電車やバス。 毎日、正しい時間に安全に乗れるという当たり前の光景の裏には綿密な「計画」が欠かせません。バスや鉄道の運行計画業務は、これまでお伝えしてきた生産計画や配船計画と同様に、属人化や人手不足といった課題を抱えています。 便利さを支える一方で、バスや鉄道の本数やルートの複雑さ、従業員のシフトを安全に管理する必要など、その計画には多くの配慮が求められ、非常に複雑です。 しかし、こうした課題に対してもAIを活用することで、解決の可能性が広がっています

      • リアルな世界にインパクトを:大きな社会課題を本気で解く〜VPoE武藤インタビュー

        ALGO ARTISは、配船計画や生産計画などの”計画”に特化したAI最適化ソリューションを提供し多くの実績を重ねていますが、その要となるのは高い技術力です。 今回はその高い技術力をどのように継続的に生み出し、お客様が使いやすいプロダクトとしてお届けできるか、VPoE(Vice President of Engineering)武藤が「Startup CTO of the Year* 2023」での優勝を経て改めて考える、組織の成長やカルチャーについてのインタビューをご紹介

        • イノベーションを当たり前に:次世代のスタンダードを創る〜代表 永田インタビュー

          ALGO ARTISは、配船計画、生産計画といった、”計画”に特化したAI最適化ソリューションを提供していますが、代表の永田は最初からAI最適化ソリューションの構築を目指していたのではなく、仕事で出会った人達に触発されて注目するようになりました。 一会社員だった永田がどのような経緯でALGO ARTISを設立するに至ったのか、現在のALGO ARTISの企業理念が生まれる軌跡をご紹介します。 初めての就職先はどのような企業でしたか? インクスという金型業界では有名な企業

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        マガジン

        • 配船計画
          3本
        • 生産計画
          3本

        記事

          AIで進化する生産計画!最適化手法と成功事例 vol.3

          これまでvol.1、vol2でお伝えしてきた通り、生産計画は製造業をはじめ、半導体、重工業、製薬業界など、さまざまな業界において重要性を増しています。 その中でも特に、化学業界における生産計画は制約条件が多く、より複雑なものになります。この難しい課題に対し、最適化AI(ヒューリスティックアルゴリズム)によってどのように解決したのか、ご担当者の生声とともに具体的な事例を見ていきましょう。 CASE:日本触媒、効率的な生産計画で高吸水性樹脂の生産を最適化 — 計画工数90%以

          AIで進化する生産計画!最適化手法と成功事例 vol.3

          AIで進化する生産計画!最適化手法と成功事例 vol.2

          前回vol.1では、生産計画の概要と課題について解説しました。 生産計画には多くの課題があり、特に属人化しやすい業務です。しかし、最適化AI(ヒューリスティックアルゴリズム)を活用することで、多くの課題を解決に近づけることがわかりました。 今回はさらに深掘りして、生産計画におけるALGO ARTISのアプローチについてご紹介していきます。 1.生産計画の課題(前回のおさらい)生産計画の概要 生産計画は、製品の生産量や時期、原材料の調達、最適な人員の配置、設備の稼働などを

          AIで進化する生産計画!最適化手法と成功事例 vol.2

          AIで進化する生産計画!最適化手法と成功事例 vol.01

          現在、効率的な生産計画は製造業のみならず、化学、半導体、重工業、製薬業界など、さまざまな業界において重要性を増しています。多品種化や需要変動が激しい市場環境の中で、限られたリソースを最適に配分しながら業務を進めることは、どの企業にとっても大きな課題です。特に、サプライチェーンの複雑化や労働力不足が続く中、生産計画の精度が企業の競争力を左右する…と言っても過言ではない場面が増えてきました。 しかし、生産計画は多くの制約条件や変動要素が絡み合い、ベテラン担当者に依存しがちで属人

          AIで進化する生産計画!最適化手法と成功事例 vol.01

          映画『ラストマイル』から学ぶ:サプライチェーンの未来と私たちの挑戦

          公開中の映画『ラストマイル』、皆さんはもうご覧になりましたか? 流通業界最大のイベントの“ブラックフライデー”の前夜、世界規模のショッピングサイトから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。それは日本中を恐怖に陥れる謎の連続爆破事件へと発展していく―。緊迫感が漂う中、物流を止めない=生活を止めないために何としても届けようと奔走する人々。誰が何のために爆弾を?犯行の背景には悲しい過去があって・・・。 キャラクターたちの人間くさい姿や、随所に挟まれたユーモアや過去の人気ドラ

          映画『ラストマイル』から学ぶ:サプライチェーンの未来と私たちの挑戦

          AIが切り拓く配船計画の未来 成功事例と現場の声〜「人が仕上げる」AIソリューションVol.3

          これまでの2回の記事(vol.1、vol.2)では、配船計画の難しさや課題、AIを活用して最適化するソリューション、そしてALGO ARTISのアプローチについてご紹介しました。 記事を読んでいただいた方は、配船計画の複雑さや、それを解決するためのAIソリューションの有効性に気づかれたのではないでしょうか? 今回は、実際にAIソリューションを導入したお客様のその後の様子を、2社のリアルな声を通じてお届けします。 <これまでの記事> CASE01:作業時間は約3分の1に。

          AIが切り拓く配船計画の未来 成功事例と現場の声〜「人が仕上げる」AIソリューションVol.3

          AIによる配船計画最適化の新潮流とは 〜「人が仕上げる」AIソリューションVol.2

          前回は配船計画をテーマに、業務の難しさや抱える課題、最適化AI(ヒューリスティックアルゴリズム)による課題解決についてご紹介しました。昨今、配船計画は複雑化の度合いを増しており、複雑になればなるほど、従来のアナログ的な方法では限界があることは容易に想像できます。 配船計画を最適化するには、AIの活用が有益であることは前回お伝えしましたが、AIによる最適化には欠かせないポイントがあり、そのポイントを押さえなければ現場にフィットしません。 今回はそんなポイントを押さえた、私たち

          AIによる配船計画最適化の新潮流とは 〜「人が仕上げる」AIソリューションVol.2

          AIによる配船計画最適化の新潮流とは 〜「人が仕上げる」AIソリューションVol.1

          「配船計画」は一部の企業だけでなく、原材料を海外から調達している企業、日本から部品を輸出する企業など、数多くの企業にとって重要な業務です。スムーズな調達のためには緻密な配船計画が欠かせません。配船計画は、日本の製造業を、ひいては私たちの生活を支える重要な役割を果たしており、これが杜撰であれば、必要なタイミングで製品を届けることはできません。 しかし、この重要な配船計画業務は属人化という課題を抱えています。そこで最近注目されているのが、AIによる配船計画の最適化です。このAI

          AIによる配船計画最適化の新潮流とは 〜「人が仕上げる」AIソリューションVol.1

          【一気読み】【参加記】頭脳のオリンピックに挑戦!ICFPC2024に挑んだ物語

          *3部作でお送りしたものの一気読み専用記事です。 ALGO ARTISでは多くのエンジニアがプログラミングコンテストに参加しています。2024/6/28~7/1に開催されたICFP Contest 2024(ICFPC)というチーム戦のプログラミングコンテストに、社内有志でチーム"Heuristic Artis(ヒューリスティックアーティス)"として参加しました。 コンテストの面白さ、社内のメンバーの工夫、何よりもメンバーがコンテストを楽しんでいるさまを伝えたく参加記を書き

          【一気読み】【参加記】頭脳のオリンピックに挑戦!ICFPC2024に挑んだ物語

          【参加記】頭脳のオリンピックに挑戦!ICFPC2024に挑んだ物語 パート3

          ALGO ARTISでは多くのエンジニアがプログラミングコンテストに参加しています。2024/6/28~7/1に開催されたICFP Contest 2024(ICFPC)というチーム戦のプログラミングコンテストに、社内有志でチーム"Heuristic Artis(ヒューリスティックアーティス)"として参加しました。 コンテストの面白さ、社内のメンバーの工夫、何よりもメンバーがコンテストを楽しんでいるさまを伝えたく、参加記を3部作でお送りします。 パート1、パート2をまだ読んで

          【参加記】頭脳のオリンピックに挑戦!ICFPC2024に挑んだ物語 パート3

          【参加記】頭脳のオリンピックに挑戦!ICFPC2024に挑んだ物語 パート2

          ALGO ARTISでは多くのエンジニアがプログラミングコンテストに参加しています。2024/6/28~7/1に開催されたICFP Contest 2024(ICFPC)というチーム戦のプログラミングコンテストに、社内有志でチーム"Heuristic Artis(ヒューリスティックアーティス)"として参加しました。 コンテストの面白さ、社内のメンバーの工夫、何よりもメンバーがコンテストを楽しんでいるさまを伝えたく、参加記を3部作でお送りします。 パート1をまだ読んでいない方は

          【参加記】頭脳のオリンピックに挑戦!ICFPC2024に挑んだ物語 パート2

          【参加記】頭脳のオリンピックに挑戦!ICFPC2024に挑んだ物語 パート1

          ALGO ARTISでは多くのエンジニアがプログラミングコンテストに参加しています。2024/6/28~7/1に開催されたICFP Contest 2024(ICFPC)というチーム戦のプログラミングコンテストに、社内有志でチーム"Heuristic Artis(ヒューリスティックアーティス)"として参加しました。 コンテストの面白さ、社内のメンバーの工夫、何よりもメンバーがコンテストを楽しんでいるさまを伝えたく、参加記を3部作でお送りします。 プログラミングコンテストの経験

          【参加記】頭脳のオリンピックに挑戦!ICFPC2024に挑んだ物語 パート1

          【社員に聞いてみた】最適化したいもの、したくないもの Vol.3

          『便利な世界と不便な世界、両方あっていいよね』と題し、最適化に拘るALGO ARTIS社員に生活の中で最適化したいもの、あえて最適化したくないものを聞いてみました。 Q1. 日常生活の中で、「もっと効率化したい」「もっと便利にしたい」と感じているものは何ですか?”家事導線”含めて最適化したいというのは気になるところです。これは家族のライフスタイルを加味して計画を立てないといけないですね。ただ待ち時間を解消するためには一気に家事をこなす必要がありそうなので、自分の好きなタイミ

          【社員に聞いてみた】最適化したいもの、したくないもの Vol.3