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【社員に聞いてみた】最適化したいもの、したくないもの Vol.1

『便利な世界と不便な世界、両方あっていいよね』と題し、最適化に拘るALGO ARTIS社員に生活の中で最適化したいもの、あえて最適化したくないものを聞いてみました。


、Q1. 日常生活の中で、「もっと効率化したい」「もっと便利にしたい」と感じているものは何ですか?

"仕事のスケジュール。単純に空いているところに埋めるとかじゃなくて、それぞれの予定のメンタル的負荷(面接とか)/肉体的負荷(移動とか)を考慮したり、できるだけまとめて空き時間を確保したり、そのあたりがいい感じで予定が組めると嬉しい。けど、それって自分の感覚的なところもあるので解決難しいなと。"

イベント毎にメンタルとフィジカルのストレスを考慮してスケジュールしてほしいという要望みたいです。これはその日のコンディションで変わりそうですが、すでにあるアプリを組み合わせて、事前にメンタル負荷指数とフィジカル負荷指数をセットしてという未来はありそうですね。と、勝手なことを言っています。皆さんはどう思いますか?よかったらご意見ください。

Q2. 一方で、「あえて最適化しない」「あえて不便さを残したい」と感じているものは何ですか?

"移動のルート。いつもの同じ目的地に向けても、あえて違うルートや交通手段を取ることで新しい発見とか新鮮な気持ちになったりする。偶発性はなくならないようにしたい。"

うんうん、これは私も時々やります。かつてクリエイティブを鍛えるためにという名目で、毎日違うルートで帰宅するようにしていました。そして迷子になりました。大人になってからの迷子は痺れますよ。皆さんはどうですか?迷子の話じゃないですよ。

Q3. 社会基盤の最適化によって、未来の社会はどのように変化していくと思いますか?

”組織や企業の敷居が取り除かれ、物事がよりシームレスに動くようになると思います。これまでは人が見ることのできる範囲が限られるため、それに合わせて組織が分断され、個別に最適な状態を取らざるを得なかったところが、より全体最適な運用ができるようになります。例えばお金や資材などがとどまることなく常に有効活用されることでムダのない生産性の高い社会になると思います。一方でムダがBCG(事業継続計画)などレジリエンス(困難をしなやかに乗り越え回復する力)につながることもあるので、そういった柔軟性も確保したうえで最適化をしていく必要があるのではないでしょうか。”  

従来の縦割り型の組織構造は、情報共有や意思決定の迅速化を阻害し、組織全体の最適化を難しくする要因となっていたのではないでしょうか。組織の壁を壊し、情報や資源をシームレスに共有することで、これらの課題を克服し、より効率的で活力のある社会を創造できる可能性を秘めていると感じます。と、分かっているけど、壁壊すの難しいのよ!と思った方、ご意見ください。

組織の壁を壊すことで、以下のような具体的なメリットが期待できそうです。

  • 情報共有の効率化: 組織間の情報共有が円滑化されることで、意思決定の迅速化や業務の効率化が実現する。

  • 資源の有効活用: 組織全体で資源を共有することで、無駄な浪費を抑制し、効率的な資源配分が可能となる。

  • イノベーションの促進: 組織間の交流が活発化することで、新たなアイデアや発想が生まれやすくなり、イノベーションの創出に繋がる。

  • 人材育成の強化: 組織を超えた人材交流や学習機会の提供により、個人の能力開発やスキルアップが促進される。

実現に向けた課題と解決策にはどんなものが考えられるでしょう?

  • 組織文化の変革: 組織間の連携を重視する文化を醸成し、個々の組織の独立性を過度に重視する風潮を払拭する必要がある。

  • 情報セキュリティの強化: 情報共有に伴うセキュリティリスクを管理し、情報漏洩などの問題を防ぐための対策を講じる必要がある。

  • システムインテグレーション: 異なる組織間で利用されているシステムを統合し、シームレスな情報共有を実現するための基盤を構築する必要がある。

  • 評価制度の見直し: 組織全体の成果を評価する制度を導入し、個々の組織の成果のみを重視する評価制度から脱却する必要がある。

これらの課題を克服するためには、組織間の信頼関係を築き、共通の目標に向かって協力できる体制を整備することが重要そうです。また、情報セキュリティ対策やシステムインテグレーションなどの技術的な課題も解決する必要がありますよね。テクノロジーだけを変えてもダメで、カルチャーも一対で考えていかないと難しいんですね。

皆さんの属する会社や組織ではどんなことをしていますか?

Q4. あなたが考える「最適な社会」とはどのような社会ですか?

"ヒトもモノも適材適所。それぞれが最も活躍できる場所とタイミングがあるはずで、それが叶っている社会だと思います。社会基盤の最適化はそれを産業活動において実現することで、人々の生活をより豊かにできるとに貢献できるはずです。"

うんうん。適材適所がヒトとモノの単位で考えられる未来がもうそこまで来ているのかもしれないですね。人々の生活が幸福度の面も満たして豊かにできると良いなと思います。

以上、ALGO ARTISメンバーからお送りしました。
皆さんにとっての『便利な世界と不便な世界』はどんな世界ですか?
今度教えてくださいね。(今後、募集をかけたいと思っています。)
それではまた次回!

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