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障害者手帳取得してみて

障害年金が取得できたことで、障害者手帳も申請した。

正式名称は『精神障害者保健福祉手帳』。

判定結果は2級が取得できた。

何となく流れで、取得できるものは取得してしまえ!ってノリで取得したけど、いざ手帳を手にした時は『これで自分も公に”障碍者”というレッテルを貼られた』という気持になった。

ただ、やっぱり税制優遇や医療面での優遇の恩恵は大きい。

手帳を役所に貰いに行って説明を受けて、そのまま教えられるままに窓口に行き手続きしたら合わせて貰えた障害者医療費受給者証。

これの恩恵は大きい。

単純に1医療機関で掛かる医療費が最大で月600円までに抑えられる。

これだけでも、現在糖尿病内科と骨折のために通っている整形外科の医療費抑制にはなる。

まだ具体的な恩恵は受けてないが、他にも公共交通機関の割引や公共施設の割引なども受けられる。

何か社会からもそういう扱いなんだなぁと恩恵は有難いが複雑な気持ち。

ただ、もっと早く年金を含めて受給できていれば、もう少し苦労しなくて済んだ人生だったかも?とも思えたり未だに気持ちの整理が付いてない。

仕事も手伝って欲しいと言われていた元上司が経営している会社の仕事を請け負う自信も正直揺らいで、こちらから連絡はしてはいない。

勿論、障害者手帳の申請をしたことも伝えてはいるのだが、いざとなると何となく避けている。

とは言え、個人事業主としてやろうとしていた仕事は未だ無償報酬でやっているが今月1つ増え、またそのシステムで仕事を紹介して欲しいという人も一人増えた。

その人にも今の状況を伝えて、過剰に期待しないで欲しいと伝えてはいるのだが…

彼女にはいまは自分でやろうとしている仕事を少しずつ自分のペースで増やしていって、マイペースで仕事をしたらいいから焦らず、温かくなってからボチボチ仕事を始めてみてはとも言われて、主治医にもいまはそれがいいのではとも言われている。

とは言え…何か今は指標を見失った感じ。

だからと言って、いまは失業保険を受給できているから年金と併せて生活出来ているが、それが無くなると破綻するのは見えているので、何となしないとという気持はある。

春になったら少しは気持ちも前向きになれるのかな…

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