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ベクトル・線形代数

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ベクトル・線形代数にかかる記事群。
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記事一覧

行列・線形代数(途中)

行列・線形代数(途中)

この記事はちまちまと逐次更新されうるもので、比較的だろう運転と知ったかぶりが多めです。正確な内容は参考文献をお読みいただけます。

世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション
ストラング ギルバート (著), 松崎 公紀 (翻訳), 新妻 弘 (翻訳)

スタンフォード ベクトル・行列からはじめる最適化数学 (KS情報科学専門書) 単行本(ソフトカバー) – ビッグブック, 20

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ガウス・ジョルダン法

ガウス・ジョルダン法

参考
改訂第3版 C言語によるはじめてのアルゴリズム入門
河西 朝雄 (著) p98

行列の基本操作は以下にまとめてあるが、この記事の下の方にもコピペした。
https://note.com/alchan/n/neaf2b8b9a9e7

public static double[,] GaussianJordanEliminationSolve(double[,] A, do

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ガウスの消去法

ガウスの消去法

だいたいの理屈はここ

ガウスの消去法 //前進消去 public static (double[,] A, double[] b) ForwardElimination(double[,] A, double[] b) { int row_count = A.GetLength(0);//rowの個数 int col_c

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クラメルの公式

クラメルの公式

たしか動いたはずのもの。
C#で書かれたもの。

以下の書物に記述がある。
ゲームプログラミングのためのリアルタイム衝突判定p29

理工系の数理 線形代数
永井 敏隆 (著), 永井 敦 (著)p103

連立方程式が以下の形式で与えられている時

$$
\begin{equation}
\left\{
\begin{aligned}
& a_{11}x_1+a_{12}x_2+…a_{1n}

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ベクトル解析(メモ)

この記事は理解のベクトルがあさっての方向に向いている可能性がなきにしもあります。

前準備

この辺の感覚もいります。

参考図書
道具としてのベクトル解析 単行本 – 2017/6/29
涌井 貞美 (著)

大学演習 ベクトル解析(矢野健太郎、石原繁 共著) 大学演習新書 Kindle版
矢野 健太郎 (著), 石原 繁 (著)

方向余弦(l,m,n)参考
p19-, ベクトル解析 (理工系

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[ベクトル]2つのベクトルの成す角

processingで書いてます。

公式与えられる3つの点:(o), (v1), (v2)において、

$${ dx1 = v1.x - o.x }$$
$${ dy1 = v1.y - o.y }$$
$${ dx2 = v2.x - o.x }$$
$${ dy2 = v2.y - o.y }$$

この2つのベクトル、((dx1, dy1)) と ((dx2, dy2)) に対して、ベクト

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[ベクトル]プログラミングでよー使うベクトル2D(ソース)

[ベクトル]プログラミングでよー使うベクトル2D(ソース)

processingで書いてます
前回

左右判定のデモ(p5.js)

交差判定のデモ(p5.js)

参考文献

内積、外積// 内積public float Dot(PVector v1, PVector v2){ return (v1.x * v2.x + v1.y * v2.y);}//外積、疑似外積、疑スカラー、パープ内積public float Cross(PVector v1,

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[ベクトル]プログラミングでよー使うベクトル

[ベクトル]プログラミングでよー使うベクトル

ソース

参考

参考文献

二次元ベクトルの場合

$$
\mathbf v=
\begin{bmatrix}
x \\
y \\
\end{bmatrix}
$$

三次元ベクトルの場合

$$
\mathbf v=
\begin{bmatrix}
x \\
y \\
z
\end{bmatrix}
$$

大きさ(Magnitude)ベクトルの長さ。大きさ。
成分の2乗和の平方根。

$${

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