見出し画像

万人の思想に対する闘争を目指して

世の中になんか肯定or否定したらダメそうな思想、もしくはその思想の権威が世の中で強い思想ってありますよね? 国防、平等、環境問題。思いつくだけでも沢山あると思います。それを今日、私はあなたと闘争出来るレベルまで思想価値を零落させます。

何故私がこれを宣言するか、それは個人は権威的思想の前では現在無力かつ被搾取の側であるために私たちはこの多種多様な思想群に個人のアイデンティティを優越させて闘争を挑まなければならないからです。

例を挙げましょう。極論ですがあなたが環境問題の為に法に依らず、利他心の強制で冬は寒く、夏は暑い生活を送れと言われたとします。もちろんあなたは抵抗するでしょう。

そんなあなたの意志を揺らがせるようにここで思想の権威が現れます。環境問題という大きく重大な議題の前にあなたの意志は無知、自己中心、もしかしたら陰謀論者と罵られてしまうかも知れません……

でもその意志は本当に間違っているのでしょうか、あなたがその思想に手を貸す理由は何でしょうか? 自発でしょうか、違いますね。あなたの意志による環境問題への配慮でしょうか、でしたらもっと別のアプローチを選択するはずです。今回のケースにおいてあなたへの抑圧は思想が持つ社会的権威なのです。否定してはいけないという正しさがあなたへの加害性の原因となっているのです。

であればそんなもの否定してしまいましょう。というのが私の論です。どんな思想も個人のアイデンティティの前では二の次三の次なのですから。

今回は環境問題を例に出しましたが国家への従属と愛を強制させる愛国。多様性の為に多様性を強制させる文化リベラル。あなたと間接的な関わりさえあれど離れた思想でさえあなたの自由意志を搾取します。

私はあなた達に思想に負けない方法を教えます。それは自分を大切にすることです。思想の権威に晒されてもあなた個人の独立を守ることです。

 環境破壊に見舞われても紙ストローは不味いのです。それが男社会への加担だとしても男女の愛と家族のシステムは幸せなのです。その認識をあなただけしか出来ない以上、あなたの中でその感想は絶対なのです

個人の自信が思想を超えるとき、私たちは思想という現代の権威的概念にすら囚われずに生きることが出来ます。

どうかこの記事が思想の氾濫した現代を生きる人の希望になりますように


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?