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【レシピ】牛ほほ肉の赤ワイン煮 ☆トロッ~と、口に中で溶けていきます

寒い日が続く時は、煮込み料理が食べたくなりますよね。
今回は、牛ほほ肉を使い、赤ワイン煮込みをご紹介します。

牛ほほ肉(Guanciale di Manzo)

牛ほほ肉(Guanciale di Manzo)
「ツラミ」「ツラ」「頭肉(カシラニク)」「ホッペ」など、
地域によって、呼び方が違うほほ肉。
筋肉質で、スジが多い肉質なので、
スライスして焼いたり、ゴロゴロと切り分け、煮込み料理等に使われます。

イタリアで、「グアンチャーレ」というと
豚ほほ肉を塩漬けにしてから熟成させた「ほほ肉ベーコン」のこともさし、
カルボナーラ等にも使われます。

ちなみに、寝具の「枕」も「グアンチャーレ」と言います。


牛ほほ肉以外でも、長時間、じっくり煮込むと柔らかくなる部位
(すね、すじ、バラ、肩ロース、タン、テール等)でも、作れますよ。

ストウブ鍋


今回は、ストウブ鍋を使用します。
蓋が重く、密封性の高い鍋で煮込むのがお勧めです。
圧力鍋を使うと、さらに時間短縮ができます。

今回は、じゃがいものピューレを添えて行きます。
この組み合わせ、相性抜群です。


他に、パスタを添えても良いですし、煮込み自体をソースとして使っても美味しいですよ。
応用編で、説明していきます。

ショートパスタ添え
(con pasta corta)

タリアテッレ・牛ほほ肉の赤ワイン煮ソース
(Tagliatelle con guanciale di manzo alla salsa di vino rosso)


それでは、作っていきましょう!

最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。

お問い合わせメールアドレスを、記事末尾に添付しています。
料理を作られて、分からない事、ご質問等がありましたら、
添付アドレスより、是非、お問い合わせください。

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牛ほほ肉の赤ワイン煮
 Guanciale di manzo in umido al vino rosso 

【 難易度 】★★☆☆☆
【 調理時間 】 約 30 分 (前準備、煮込み時間:約2~3時間は除く) 

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