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【レシピ】えんどう豆のリゾット

リゾット(Risotto)

「米(riso)」+「炊く(cotto)」

皆さまご存知、イタリアの、代表的なお米料理です。 

料理の位置づけとしては、パスタ(Pasta)、スープ(Zuppa)と同じ、
プリモピアット(Primo piatto:第一のお皿)
前菜の後、メイン料理前の、炭水化物中心の料理の枠となります。


リゾットは、お米から炊いていきます。
炊飯時間は、20分程。
一度、作り方を習得すると、決して、難しい調理工程ではありません。

より簡単に作れる「即席・えんどう豆のリゾット」も、次回のレシピ集(3/15)で、ご紹介しますが、まずは、お米から作る「基本的な流れ」を
理解して頂き、その後は、「即席」の作り方で、どんどん、お好きな食材を加えて、リゾット作りを、楽しんでもらえたらと考えています。

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今回は、旬のうすいえんどう豆(piselli)を使ったリゾットをご紹介します。
ヴェネツィア(Venezia)が州都の北イタリア・ヴェネト州の郷土料理、
春の定番リゾット「リージ・エ・ビージ(Risi e bisi)」です。

ビージ(Bisi)」は、ヴェネトの方言で「えんどう豆」のこと
少し水分多めで、スープパスタならね、スープリゾットのように仕上げる方もいらっしゃいますが、私個人としては、水分をしっかり、お米に含ませる方が好き。
豆好きの方には、是非、一度、作って頂きたいお料理です。

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うすいえんどう豆・サヤ付き(250g)

うすいえんどう豆(サヤ入り)には、その重量の約40%の豆が、
入っています。
例:サヤ入り(250g) → サヤから出すと、豆は、約100g

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うすいえんどう豆(100g)、サヤのみ(150g)

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サヤからは、よい出汁がでます。
豆ご飯を作る時、サヤを煮出した水分で炊くと、より、えんどう豆の風味が味わえます。
もちろん、リゾット用ブイヨンに加えて煮出し、使用してもOK。
( 今回は、チキンブイヨンで作ります )
すぐ使わない時は、さっと水洗いしてから、豆も、サヤも冷凍庫保存が可能です。


応用編は、トスカーナ州・モンティカティーニ・テルメ(Monticatini Terme)のホテルで働いていた時に、食べていた「まかない」を、ご紹介。

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まかないのリゾット


最後に、手書きの「料理手順書」「応用編」「料理用語のイタリア語」を
添付しています。

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                 えんどう豆のリゾット
                    ( Risi e bisi )

【 難易度 】★★★☆☆
【 調理時間 】 約 40 分
        ※ 炊飯時間( 15分 + α )を含む
        ※ ブイヨンを作る時間は除く

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イタリア郷土料理研究・レシピ作家。 コックとして現地で料理修行。大好きなイタリア全20州を巡った旅行記&活動、美味しい情報を記録として綴ります。 定期購読マガジン「レシピ集」もスタート。 料理教室、仕事依頼等はこちらから → http://albero-cooking.com/
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