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2021年9月の記事一覧
シラクーサ考古学地区の、ギリシャ劇場
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.77>
シラクーサ(Siracusa )の考古学地区は、鉄道駅の北側に広がっています。
考古学博物館の裏にあるのが、こちら、カタコンベです。
「カタコンベ(Catacombe)」とは、「地下墓所」のこと。
元々、シラクーサの初代司教であった聖マルツァーノのお墓があり、
6世紀、そこに建てられ教会で、当時は、大聖堂(Catedrale)としても使
ギリシャ神・ゴルゴン シラクーサの考古学博物館にて
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.76>
シラクーサ滞在1日目。
この日は、シラクーサの北西にある考古学地区へ、足を運びました。
滞在しているオルティージャ島(Ortigia)から、ヌオーヴォ橋(Ponte Nuovo)を渡って、考古学地区へ歩いて向かいます。
お天気も良く、本当に、気持ちの良いウォーキング日和。
元々、歩くのが大好きな私ですが、これだけの青空を見ながら歩く
パピルスのお土産 ~シチリア島シラクーサより~
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.70>
シチリア州、古代ギリシャ時代の遺跡が残る街・シラクーサ(Siracusa)。
この中心地でもあるオルティージャ島(Ortigia)の泉に自生するパピルス(Papiro)は、世界最古の紙の原料でもあります。
パピルスの保護地でもあるシラクーサは、今も、パピルスの存続・普及に尽力していて、見学ができる作業場もありますし、パピルスを使った作品
アグリジェントでの休息日は、只々、のんびりと
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.65>
シチリア州アグリジェント(Agrigento)滞在・最終日。
この日は、バスに乗って、1時間程西へ行った海辺の町・シャッカ(Sciacca)を訪れる予定だったのですが、炎天下の真夏のシチリアを、
毎日のように歩き回っていて、疲れが溜まっていたのでしょうね。
朝寝坊をしてしまいました。
イタリアを旅している時は、早寝早起き。
美しい日の
古代ギリシャ時代からのロマンを感じる、アグリジェントの神殿の谷
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.62>
アグリジェントの考古学博物館から、さらに南へ1㎞程。
古代ギリシャ神殿の遺跡群「神殿の谷(Valle dei Templi)」に近づいていくにつれて、段々と、車も、人も多くなり賑やかになっていきます。
遺跡群(考古学地区)に到着です。
まず、目指すは、シンボルでもあり、ギリシャ神殿建築の最高傑作とも呼ばれる「コンコルディア神殿」へ。
約2500年前のロマンが残る、巨人像・テラモーネ
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.61>
シチリア州の南・アグリジェント(Agrigento)にある古代ギリシャ神殿の遺跡群「神殿の谷(Valle dei Templi)」。
世界遺産登録もされていて、多くの観光客が訪れます。
その神殿の谷へ行く途中にある「アグリジェント州立考古学博物館(Museo Archeologico regionale di Agrigento)」に立