料理をほとんどしない僕がオカンにレシピを聞きながらペルー料理を作ってみることにした⑥
肉!牛肉が食べたい!!
今日は、味が濃い肉料理が食べたい気分。
そんな気分に寄り添ってくれるペルー料理はないか、、
オカンに相談してみる。
本日もオカンに電話し、レシピを聞き出し作ってみることにする。
本日のレシピは…
⑥ロモサルタードを作る
Lomo Saltado
スペイン語でLomo=ロース肉
Saltado=炒め料理という意味。
要は牛ロース肉の炒めものという意味である。
オカンがよく昼飯に作ってくれた料理である。
ウィキペディア様によると
19世紀頃にペルーに移住してきた中国人の影響を受け始めた時期に
作られたもので、ペルーで独自の進化を遂げた中華料理(チファ)の
ひとつであるみたい。
そして、ペルーではとてもよく食べられる料理のひとつ。
オカンに、早速材料を聞いてみる
●材料(2人前)
1.お米(ぺルーのお米はインディカ米なのでより気分を出すためバスマティライスを使った。) 1合
2.じゃがいも 2個
3.トマト 2個
4.赤玉ねぎ 1個
5.シジャウ(ペルーの醤油) 大さじ2
6.酢 大さじ2
7.パクチー 2房
8.塩 少々
9.コショウ 少々
↑↑上記の材料で料理を作成していく。↑↑
まずは下準備。
最初に、お米を用意。
お米を軽く洗って、、
30分お水につけておいておく。
次にタレを作る。
ボウルに酢を大さじ2入れ
シジャウも大さじ2。タレ準備完了。
肉と野菜をカットしていくよー!
肉をカット。
同じ方向で肉をカットしないとオカンいわく肉の味が変わるらしい、、、
一度切ったところを、さらに縦にカットしていく!
こんな感じ。
次に玉ねぎ!
まずは半分カット。
半分にカットした後に斜めにカットを入れて、
細かいカットになりすぎないようにする。野菜ゴロゴロ感出す。
こんな感じ。
そしてトマト。
まずは半分にカット。
トマトも細かいカットになりすぎないようにする。野菜ゴロゴロ感出す。
こんな感じ。
そして、そしてジャガイモもカット。
たわしでゴシゴシして皮を剥き、
キッチンペーパーで拭いてあげる。なんだか可愛らしい。
そしてカット。
フライドポテト方式で縦にカット。
こんな感じ。
野菜の下準備完了!!!!
そうこうしているうちに30分タイマーがなったので、
米をさらしていたお水を流し、1合の目盛りまでお水を入れて
炊飯器セット。お米は炊き上がるのを待つだけ〜
揚げ物用お鍋に油をセット。200℃に温める。
カットしたジャガイモを全部ぶち込む。火傷に気をつける。
ジャガイモ入ったら動かさない!カタチを崩さないようにするため。
揚がってきた!!既にうまそう。
フライドポテト完成!!!置いておく。
そして、、炒め用鍋をセットし、
揚げ用油から3スプーンくらい拝借。とにかく強火にする。
フライパンから湯気が出るくらい、アチアチにする。
ここからはスピード感が大事!!
肉をINし炒めていく!!
こしょう少々、
塩少々入れ、
手早く炒める。
皿に上げ置いておく。
肉を炒めた鍋を火に戻し、もう一度アチアチにしたら
玉ねぎを投入!!
トマトもIN!!!
塩少々、、
サッと炒める!
置いておいた肉をIN!!
サッと手早く炒める!!
躍動感あるぅ!!!!
そしてボウルに作ったタレを入れ、絡ませる。
ここで味見をして塩味が足りなかったら塩を入れる。
よっしゃ!出来た!!!!
ペルーの現地では、炒めものの具の一つに、アヒマリージョを入れることもある。
アヒマリージョはトウガラシだけど、味はさほど辛くなく、ピリ辛程度。
パプリカの感覚で入れている感じ。
アヒマリージョは南米食材を取り扱うスーパーには置いてあるけど日本のスーパーだとほぼ取り扱いないなー。
これを入れるとピリ辛で美味しくなるんだよねー。
ないものは仕方がない。。盛り付けていく!
炊き上がったご飯を盛って、炒め物を盛り付けて、皿にフライドポテトも添え、
最後にパクチーを散らして完成!!!
きゃー!うまそー!!!!
いざ実食!!!!
●まとめ●
炒め物のソースとご飯とポテトを絡めながら食べる。
酢とトマトが入っている為、酸味を感じ
肉とフライドポテトの油っこさを緩和し、いー感じ!!
そしてパクチーの風味をプラスすることで更にグッとくる味になる。
食がすすむーーーー!!!
ペロリとたいらげた。
ごちそうさまでしたーー!!!!
そして、僕のおふくろの味の旅は続く…。
continuará…
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