見出し画像

写真集CRP TOKYO 浅草 2020年9月 by11Photographers 12月13日まで無料!

11人で撮影した浅草。9月、小康状態だった新型コロナ。
 3日間だけ無料です!
浅草 

三社祭の時に浅草六区で生まれ、成人になるまで過ごした浅草
。時代の流れに取り残され、日本人も訪れ無くなり寂しく廃れてしまった。
外国人観光客が日本をイメージする浅草が脚光を浴び、
かつての賑わいを取り戻した街。
昨年末からのCOVIT-19の緊急事態宣言で外国人観光客が減って密が無くなり、
人も疎らで様変わりした街中は閑散となった。どう変わったのか、これからどう変わるのか。
久しぶりにゆっくりじっくり散策した。
親子3代卒園した浅草寺幼稚園、私が育った六区の寿司屋。
小学生の頃から両親とモーニング食べに通っていた喫茶店。近年どんどん代替わりした仲見世の店舗。
屋号を呼びあい気楽に立ち寄れる店も少なくなった。
遊び場だった花やしき、その並びには女剣劇木馬館。映画館通りには劇場が3件あった。
すしや通りには本家の総本店寿司屋。裏にはかつてキャバレーだったビルと銭湯が解体中だった。
懐かしい昔を思い出し、その60年余りを振り返りながら写真に収めた。
2020年10月 篠原光則

CRP TOKYO JAPANシリーズは、
ほぼ月1回 東京やその近辺、そしてごくまれにはかなり遠くまで
有志で撮影会をするというコンセプトです。
これまでに25冊以上のCRPTOKYOJAPANが出版されています。

写真は日常を記録することが基本。その日常が様変わりした昨今
この瞬間を記録するのが、写真の役割だと思ってます。
そして
2020年、新型コロナが真っ最中、日本では少し収まったかにみえた10月
浅草を選びました。かつてお祭りの時以外、忘れされえたように閑散とした浅草は、
日本再発見のムードもあったのか、次第に賑わいってきて、
昨今はインバウンドに、占領されたような、まるで海外の観光地のように
風景は紛れもなく日本なのに、その表情は完全に無国籍状態でした。
ところのが、この騒ぎで、ぴたりと消え、今回は外国人はごくわずか、
以前の浅草のようでもありました。
そして、浅草寺の西にある通称ホッピー通りの酒場は時間になると
コロナ騒ぎもなんのその、満員状態だった。
ALAO YOKOGI HP aypcrp.com

CRP TOKYO 次の撮影会は、12月26日(土) 福生 横田基地界隈です。
近日中に、募集を公開します。
撮影は、まったくNO蜜なので誰でも参加できます。
撮影後の、飲食など参加しなくてもOKです。
この日の都合がつかない方は、ひとり撮影会参加でもOKです。
浅草のように、皆でCRP写真集を制作します。
撮影会の批評会も後日開催します。
どちらにしても、募集の告知は近日!

これまでの写真集CRP TOKYO 他



この記事が参加している募集

この街がすき

もしよろしければ  応援サポートお願いします。