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新年のご挨拶と2020年活動予定。

あけましておめでとうございます。
アララの3人より、新年のご挨拶と、アララの今後の活動予定についてお知らせいたします。

【吉田ボブ】

AIで昭和の大スターが蘇り、すべての音楽はスポーツのタイアップ、そして嵐と米津玄師には頭が上がらない!という怪奇な音楽の祭典は幕を閉じ、映し出されたのは山口の寺。どうやら日本と韓国の文化を折衷した場所らしい。最高じゃん。赤も白も虹色も、国も生まれも育ちも関係ない。そんな未来が多分やってくる気がする、とか思いながらジャニーズ改めてタッキー&ジュリーズたちのカウントダウンコンサート。昔から変わらない風景を観ながら、そして時は2020。……って去年のフレーズか。

あけましておめでとうございます。

昨年はアララがスタートし、そして継続&(やや)拡大することができ、充実した一年だった気がします。が、しかし、この世の中の全体を見たら、最低なことがたくさんあったような気がします。そういう鬱屈さも、実は去年のアララに込めたりしてます。僕たちのテーマは、「生活とポップカルチャー」なので。

ちゃんとクソみたいな状況には"fuck you"とか"screw you"とか言わなきゃいけないじゃん。と言ったのはたしか星野源。

そういう風にクソなものをクソと言いながら、けれども新しいものをじゃんじゃん肯定していかなければなりません。なぜなら、自分の時代を担うポップカルチャーを世に送り出すのは、他ならぬ自分たちと同世代の受けてや観衆だからです。
自分たちと同世代の10代・20代の人々に届けたいポップカルチャーを届けていきます。

さあ、2020年代が始まります。ヤバそうな時代を一緒にワクワクしたものに変えていきましょうね。


【ヨネザワ】

2020年もよろしくお願いいたします。元日からバナナマン日村と白石聖ちゃんのデートが見れて福来まくりです。

まだまだ三が日とおめでたい日常は続きますので、オススメの映像コンテンツをご紹介したいと思います。

『東京リボーン第3集 輸送革命果てなき欲望との闘い』。「1964年の東京オリンピックは都市開発と表裏一体だったが、2020年の東京は全くグランドデザインを描くことができていない」という評論がまことしやかに言われていますがそれを真っ向から否定します。

臨海地域の埠頭から都心へ繋ぐ海底トンネルが建設中とのこと。これは、オリンピック中はアスリートたちを送迎する通路となるが、オリンピック後はより円滑な輸送を可能にするための手段となるらしい。

とは言いつつも、国立競技場はひどいものらしいです。「2020年が終われば日本どうなるんだ」と思いますが、必死に生きて行きたいと思います。

話は変わって、個人的な目標ですが、今年の目標です。まず一つ目は「①かっこよくなる」

メンズメイクや美容など、自分の「かっこよくなりたい」という欲望に素直になりたいと思います。ダイエットも頑張ります。宮永えいとさんというインフルエンサーがめちゃ勉強になります。

「②フォロワー1000人」。フォロワーが吉田ボブにだいぶ差をあけられているので、発信力を増やすためにも頑張りたいと思います。積極的にオフラインで「フォローさせて」とお願いさせてください。

などなど、4月からはサラリーマンになりますが、引き続き頑張って週一ペースを崩さす書いて行きますので、みなさま今年もよろしくお願いいたします。


【オケタニ】

皆さま、明けましておめでとうございます。

私に取って2019年は、「愛聴していたTBSラジオは『菊地成孔の粋な夜電波』が存在しなくなった世界」でした。
冴えない生活だけが積み重なる毎日に、いざタフな事柄が到来したにときには私を支えていた番組は消失している。ホトホト困った状態です。そして、私たちの社会も、混迷をより深めていったことは皆さんご承知の通り。頭を抱えたくなるほどに野暮ったく不誠実な出来事が往来する予感に溢れていました。

私がアララを始めたのはそんなときです。
「無くなったものは仕方ない」なんて行儀良く飲み込めなかった私は、自らの手であの周波数を追いかけたのです。

振り返ると、私が昨年アララで投稿した記事は、"粋"を欠いた世界への恐怖に打ち勝とうと自分を奮い立たせた備忘録でした。
私にとってのポップカルチャーが、遠い位置から鑑賞するものではなく、生活と地続きなものであった以上、ポップカルチャーについて書くことは自分のことを書くことと同義だったのです。そして、それはとても楽しいことでした。

ただ、そのスタイルはもしかしたら三位一体の我々とは相性が悪いのかもしれないと昨年の後半に気づかされました。この一年でアララを読んでくださる方が増えたからこその贅沢な悩みです。大勢にウケる文章ではない、という指摘を今後にどう活かせるかはまだ模索中ですが、受け止めようとは思っています。

口にしたら無くなってしまうような何かをなぞることよりも、自分が好きなものを見つめるようにありたいです。
アララが今後どのような姿を皆さんにお見せしていくことになるかは分かりませんが、私自身はそこで生まれる発見や気づきを文章にしていけたらと思います。好きなものや、自分の暮らしに対して、愛に溢れたまなざしを文章にする方たちと出会えたのも今年の収穫だと思います。

腑抜けた挨拶になりましてすみません。
今月は卒論の締め切りがあるので参ってます。
また新年に皆様にお会いできることを楽しみにしています。それでは!!

(そうそう。この度、名前を「オケタニ」に変えました。よろしくお願いします!

))

※※※

最後に来年のアララの活動スケジュールを。
まずは通常投稿について。

・テーマ投稿(毎週金〜土)
毎週一つのお題に合わせて、三人のメンバーが記事を投稿します。

・レビュー(毎週水曜日)
毎週メンバーが気になる映画、ドラマ、書籍、マンガ、テレビ、ラジオ、音楽をレビューします。

来年から三人とも会社員。ですが、今年も変わらず記事を投稿できれば幸いです。

続いて、年間スケジュール。

雑誌「アララ Vol.1」リリース(1月〜2月)
かねてから告知していた雑誌ですが、未だに鋭意製作中。残すはデザインのみ。インタビュー2本、コラム4本のボリュームで600円です。自分たちのポップカルチャー観と未来への希望を込めた雑誌です。主に通販と新宿区で販売予定です。興味のある方、ぜひ。

・寄稿シリーズ「アララノワ」シーズン2(2月〜)
ご好評いただいていた寄稿シリーズですが、1月はお休みして2月に再開いたします。より多彩で様々なバックグラウンドを持つ寄稿者に今、依頼をしています。こうご期待。

・文学フリマ出展(5月)
この雑誌を引っさげて文学フリマに出展します。「アララ Vol.1」プラス2冊販売予定。ゴールデンウィークも何卒。

以上がこれからのアララの活動予定です。
これからも、焦らず、ブレず、自分たちよ生活とポップカルチャーを届けていきます。
2020年もアララをよろしくお願いいたします、

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