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「運」が必要!!パリ・オペラ座【パリ9区】

これまでのパリ滞在で訪れた観光名所と必ず起きるハプニングをご紹介します。

初めてのパリ旅行に欠かせない有名な観光スポット、9区のパリ・オペラ座は公演のない日は個人の一般見学が可能です。

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オペラ・ガルニエ

パリにはオペラ座が2つ存在しますが、ガルニエ宮とも呼ばれる建造物としても美しい9区にあるオペラ・ガルニエ(Opéra Palais Garnier)

パリ国立オペラの公演会場の1つです。
オペラ・ガルニエと呼ばれるのは、設計者のシャルル・ガルニエ(Charles Garnier)の名前に由来しています。


絢爛豪華なグラン・フォワイエ

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まるでヴェルサイユ宮殿のようなグラン・フォワイエは、観劇の前後に観客が休憩する大広間です。
窓と鏡が効果的に使われています。


シャガールの天井画「夢の花束」

美しい観客席の天井には、マルク・シャガールが描いた天井画「夢の花束」

パリの空の下、エッフェル塔、凱旋門、コンコルド広場とパリの名所が描かれています。

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パリ・オペラ座見学にどうして「運」が必要なのか?

公演のない日だけの一般見学で、見学可能日を調べてから訪れる必要がありますが、不定期に閉館することもあります。

▼公演観客が入場する正面エントランスの大階段

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運が味方!バレエのリハーサル見学

運の良いことにこのポスターのリハーサルを見学する事ができました。

観客席の扉が閉まっていたので見学は無理なのかと諦めかけました。
実際に諦めて立ち去る見学者も多かったです。

持つべきは友人(フランス人)の交渉力!!

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▼約1分のリハーサル風景です

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パリ・オペラ座一般見学の基本情報

【一般見学チケット料】大人:€12~€14
【最寄駅】メトロ3・7・8番線「オペラ(Opera)」駅 徒歩1分
 ※駅構内にオペラ座(Opera Garnier)ルート表示あり
【公演予約】パリ・オペラ座公式サイト
【所在地】8 Rue Scribe 75009 Paris


有名観光スポットはスリに注意

▼Galeries Lafayette屋上から見るパリ・オペラ座

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有名な観光スポットには観光客を狙うスリやひったくりが多いですが、パリ・オペラ座は特に注意が必要です。

この場所を見学=観光客ですから、思い切って目立つ服装(和服)で訪れました。
お勧めはしませんが、周囲の反応は面白かったです。

アンケートを装って近づく若い女の子、残念なことに子供のスリもいますので所持品には十分な注意が必要ですが、歴史と芸術と感性と一度に触れられる機会は感慨深いです。


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