鎌倉で蕪に出逢う
11月~1月が旬と言われるカブは、これからどんどん甘くなるとのこと。
カブには白や赤などいろいろ種類がありますが、うっすら紫色のカブ「あやめ雪」の紫色部分にはポリフェノールの一種アントシアニンが含まれているんですって☆
抗酸化作用のあるアントシアニンが含まれるとなると、俄然、美肌モードにスイッチがはいります。中医学的にも「白い野菜は美肌にいい」と言われていることからも、カブは旬の時期にもりもり食べたいですね。
鎌倉の路地裏で見つけた「あやめ雪」。
2006年に生まれたばかりの新種です。
以下、一般的なカブ。
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☆かぶ
効能:止咳、解毒、開胃、温胃、補五臓、消食、降気、滋陰
適応/作用:胸腹部の冷痛、熱をもった腫物・できもの、黄疸、乳腺炎、口渇、便秘、消化不良、のぼせ
成分:ビタミンC、アミラーゼ、ジアスターゼ、
葉:ビタミンC、ベータカロチン、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維
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「現代の食卓に生かす『食物性味表』改訂2版 日本中医食養学会」より。
カブはカラダを温める野菜。
ビタミンCも豊富ですし、春の七草の中の1つ「スズナ」はカブ。胃腸に優しいのはお墨付きです。民間療法では、カブの汁を手の荒れにつけると治るとか・・・。染みないのかな??いつかやってみます。
今回は、「あやめ雪」のポリフェノールを有効活用すべく、浅漬けにしてみました!
<あやめ雪の浅漬け>
材料:あやめ雪(茎も使用)、塩昆布、白だし、白ごま、塩
作り方
①カブはスライス、茎は適当な長さに切り、塩を振って5分放置。
②ビニール袋に、しっかり水気を切った①と塩昆布、白だし、白ごまを適量いれて、10分放置。以上!
残りのカブは、バターたっぷりの豆乳スープに。
とろとろのカブが美味しい♪旬の野菜は簡単で美味しいです☆
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