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8月15日 78年前に倣って復興する!

8月15日ですね。


78年前の終戦を記念する日です。


かんかん照りと台風の襲来で、お盆休みどころではない方も多数いらっしゃるでしょう。弊社も夏休み中ではありますが、私は仕事です。


敗戦をへて先人の努力や反省のもと、わが国は驚異的な経済成長を遂げました。ところがその成功の栄華はバブル崩壊によって終わりを告げ、それ以来、わが国の経済はずっと停滞しています。


とは言え、高度経済成長がため込んだ貯蓄や、国際的な経済大国としてのネームバリューはまだ残っています。それをエネルギーにし、もう一度日本を盛り上げていくと決意したいところです。


ところが、この猛暑が知恵や決意を挫こうとしています。


この猛暑は、明らかに地球温暖化によるものでしょう。地球温暖化をイデオロギーの産物と言う方もまだいらっしゃるようですが、今の地球の状況は、私たちが慣れ親しんでいる地球の状況と違う事は確かです。それが一時的なものなのか、それともこの先も長期的に影響を及ぼすのか。また、人類の経済活動がこの事態をもたらしたのか。つまり未来の経済成長などそもそもあり得ないのではないか。


そうした悲観論だけではありません。一方で、人々が思う以上に、世界の状況は改善されてきています。飢餓や南北格差など。

ただ、この猛暑に象徴されるように、地球の環境は、人類にとって暮らしにくいものになりつつあるのも事実です。


もう、これからの未来を考える時、ライフスタイルやワークスタイルは変えていかなければならないでしょうね。


人は誰しも自分が培ってきたものを否定されるのを嫌がります。今までの20年、30年、社会でやれてきた実績こそ、自分のやり方が間違っていなかったことの証しだと。


弊社は未来に向けて人々に役に立つ会社でありたいと願っています。社会の非効率な様々なしきたりや慣習を切り替え、より効率的にしていかなければ。人の心の温かみを活かすべき営みと、自動化できる営みを切り分け、後者の部分で弊社のノウハウを提供する。


そのためにも、まずできることは、弊社の中での日常のやり方が古びていないかを点検することです。

細かいところで言えば、ショートカットで省略できる手順をマウスを動かして操作していないか。

または、連絡手段や開発ツールの積極的な利用をせず、レガシーなやり方に従っていないか。

日本からも、温暖化を防ぐための様々な画期的な技術が発表されています。研究は進んでいます。

過去のやり方にとらわれず、あらたなやり方を取り入れる。

それが、日々の暮らしや仕事の改善につながり、温暖化を少しでも食い止める。


78年前からの復興を、もう一度我が国から起こそうではありませんか。

弊社も私もそうありたいと願っています。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。