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4月20日 技術者不足に甘えるなかれ

4月20日ですね。

とある案件で技術者が必要となり、数社に声をかけさせていただいています。


やはり今は四月だからか、技術者のアサインが難しいようです。
そもそも、ここ最近はずっと技術者不足の状況が続いています。
四月と言う理由だけではないのです。


弊社もその波に乗って、この春から何人かの新たなメンバーに加わってもらいました。

ですが、私はこの状況はそれほど長く続かないと思っています。せいぜい五年位かと。

どこかでこの反動が来ると思っています。

その時点でただ案件が来るからといって、技術者を増やしているだけの会社は苦しむと見ています。受託開発の会社は特に。

受託開発は、お客様のご要望や市場のニーズあってこそ。

市場が変わり、お客様のニーズが減ると、途端に案件は減ります。


また、これも何度も言ってる事ですが、単なるプログラマーは間違いなく人工知能の台頭によって不要となります。


今後はIT知識がない方でも、きちんとお客様と話が出来て、お客様のご要望をシステムに翻訳できるコミュニケーション能力のある方が残ります。


人が発注先を決める状況は変わらないはずなので、その時にどういうセールスポイントを打ち出せるか。

私も弊社も今のうちに方向性をうち出しておかないとまずいことになると思っています。

受託開発に頼らない方向へと。


まずは、今のうちに教育研修の体制をきちっと作っておかなければ。

技術者不足だからといって安心しているわけにはいきません。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。