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2月10日 肌感覚を信じ、仕事に邁進

2月10日ですね。

昨日は山形から仙台へ移動しました。そして、夜に東京へ。


今朝、私の最寄駅には雪が降っています。


本来ならば寒くてたまらないところ。
ですが、あまり寒さを感じません。

おそらく体が寒さに少しだけ慣れたのでしょう。


この10日弱で訪れた釧路、米沢、仙台。

その中で一番寒いな、と感じたのは仙台でした。底冷えるような寒さ、と言いましょうか。

釧路川のほとりや港で夕焼け鑑賞をした際にもヤバい寒さを感じました。米沢は釧路並みに雪が積もり、朝は吹雪いていました。

ただ私にとってもっとも印象に残ったのは、仙台駅からサイボウズさんのオフィスに向かうまでの道で感じた寒さでした。

これは、とても意外でした。

釧路や米沢は、大半の移動が車やタクシーや電車でした。また、釧路で街を歩いた時は快晴でした。


そんな私の移動など、移動のうちには入らないのでしょう。

ましてや、私がこれら三ヶ所の寒さを語るなどおこがましいのでしょう。

おそらく科学的なデータとは異なった私個人の感想に過ぎないのでしょうし。


が、それを承知であえていうと、自分の感覚を優先したいと思います。


今や、私たちの五感のうち、視覚、聴覚はデジタルが代替しました。嗅覚や触覚は4DXやMX4Dの映画館が提供してくれます。

後者二つと味覚については人の感覚を代替するデバイスができるまで、まだ年月がかかるはずです。


気温のような、環境そのものに関わる感覚は、人の感覚がデバイスに対して優位に立ち続けるに違いない。


私も、それを自分の肌で感じた釧路、米沢、仙台の体験でした。


その感覚をもとに仕事に活かし、人生を豊かにしたい。私が得た学びです。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。