見出し画像

6月14日 ネットとメディア報道の落差。

6月14日ですね。

一昨日ですが、東京電力福島第1原発事故で福島県葛尾村野行地区に設定された帰還困難区域のうち、特定復興再生拠点区域(復興拠点)の避難指示が12日午前8時、解除されたようです。
https://kahoku.news/articles/20220613khn000027.html


もはやネットニュースではほとんど取り上げられませんが、実家がとっている新聞の社会面では大きく取り上げられていました。

実家にいるとかつての避難生活のことや、それからもう27年が経っていることなどを思い出します。


今回、高知でイベントがあったオーテピアの横には寺田寅彦博士の銅像が立っていました。「天災は忘れた頃にやってくる」という博士の格言は、津波のリスクがある高知でも、地震が来るはずの東京でも有効です。日本のどこでも。


時間があれば私も東日本大震災の場所を訪れなければと思っています。

いつ何が起こるかわからないのが天災の怖さですから。


新聞の取り上げ方と、閲覧履歴によってフィルタリングされるネットニュースの落差。実家で感じたその差の大きさに驚きつつ、決して天災を忘れてはならぬ、とあらためて肝に銘じました。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。