見出し画像

10月2日 下期に向け、率直に変化を。

10月2日ですね。

今月も始まりました。弊社にとっては下期に当たります。


上期は、一気にメンバーを増やしたものの、その分、案件をたくさん取らなければとの焦りにつながりました。

その結果、メンバーには同時に複数案件への関与を強いることになってしまい、結果としてなかなか案件の実装が進まない悪循環に陥りました。


9月末に、月のまとめを書きました。

その中で上期の反省も踏まえ、10月以降の業務の進め方を述べました。

・カスタマイズはなるべくやらずにプラグインを使う。
・案件は、最初に伴走してお客さんと一緒に構築するようにし、お客様にアプリの実装を行ってもらい、案件の揺れをなるべく抑える手段をとる。


先月から既に一部のお客様にはそのようなご案内を始めています。引き続き今月もその形をより一層進めていくようにします。見積り時点から、上記のやり方を提案しながら。


理想のやり方。最も良いやり方。それは刻一刻と変わります。
今の社会状況。今の技術動向。今の弊社体制。
変動要因はたくさんあります。


経営者として必要なのは、こうした変化に対応できるかどうかでしょうか。
うまくいっているからといってそのやり方が数年後もうまくいくとは限らない。
常に世の中も会社もお客様も変わっていきます。むしろその変化するスピードは上がっていくでしょう。


そんな中、誤りのない経営を行う。それを求められるのが経営者です。が、経営者も人間。

特に私は経営も独学でやっています。

当然、誤りがあります。

私にできるのは自分の誤りを率直にみとめ、誤っていたらそのやり方を速やかに修正するぐらいでしょうか。

老いてもなお誤りを率直に認められるような人間でありたいと思っています。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。