2月5日 まず動くこと。やってみること。発信すること。
2月5日ですね。
金曜日から北海道に来ています。今回もCLS道東で学んだ事はたくさんあります。
なるべくその学びを皆さんにシェアしたいと思います。
今回は地方で活動されている方々が、人と関わっていくことでどうやって地域に入っていくか、どうやって自分の志を伝えるかについてです。
実際、 CLSでは、全く知り合いがいない中、道東で起業し、地域に受け入れられ、認められた方の成功事例を聴くことができます。
もちろん、その陰で失敗した方がたくさんいることは承知していますが、成功した方がいるのも事実です。
成功した方に共通するのは、まず動くこと、まずやってみること、まず発信すること。これらです。
ただ、これをIT業界に置き換えるとそう簡単にはいきません。
まず技術者にとって、何が自分がしたいのかと言うことです。
別に地域には関係ないし、興味もない。発信にも興味なく、ただ技術と関わって好きなようにプログラミングをしていたい。
もちろんそれは技術者として当然ですし、私もその時期があったからよくわかります。
もちろんそれだけでやっていればいいんですが、私には自分の趣味を充実させたいという目的がありました。
技術者は忙しく、プライベートの時間がない問題があります。特に個人事業主としての活動をしているとそれが顕著です。
どうやって趣味の時間を充実させつつ、技術で世の中に貢献し、しかも生計を立てていくか。私もある時期から本気でその事に悩み、そして今のような形に至っています。
この記事を読んでいる方も、技術は好きである一方で自分の趣味にも時間を割きたいと思う方がいるはずです。
もしそう志すのであれば、何も発信しない、人とも会わないというやり方は何も生み出さないことにやがて気づくはずです。
どうすれば、自分のスキルを人に伝え、スキルを元を生計を立てるか。それは趣味も同じです。
公私混同の精神でさまざまな発信を行い、人と会い、自分の思いや志を伝えることが大切です。公私混同です。
例えば、リアルイベントに出てみると良いでしょう。
まず最初は何も話せなくてもいいので、何回も何回も出ることが大事だと思います。
そうすると、思いはうまく伝えられなくても、この人は何かがしたいんだなと言う意思の表れとして人は認知してくれます。
今回のCL S道東でもただそこにいるだけで何人かから声をかけられました。
まさにそういうことだと思います。
私が旅をしたいという意図が伝わっているのだと思います。