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6月29日 弊社をより良くするために

6月29日ですね。

弊社は規模を拡大しつつあります。
そんな中、そろそろ私一人の力では難しいと思うケースが増えてきました。

創業期にある企業の場合、家族の力が必要なケースが出てきます。今の弊社がそう。
私の妻に、より経営に深く参画してもらおうと考えています。

企業を立ち上げるには、創業者が何かの能力に秀でている必要があります。
私の場合はシステムエンジニアリングやプログラム作成の能力になりますでしょうか。
(私自身は技術者としては独学であり、秀でているとは思いませんが)

ただ、世の中の技術推移に合わせた進化と技術力の研鑽だけでは、どこかで経営の壁にぶつかります。
それは、営業チャネルの充実、外部発信、内部統制など経営を行うために必須の要素もあります。
が、経営とはそれだけではありません。

むしろ、社内の雰囲気作り、メンバーのモチベーション、社風作り、メンバーのキャリアプランのフォローなど、雇用と組織化についての作業の方が重要ではないかと考えるようになりました。
それに加え、労務、人事、ブランディングなどにも多くの知見と労力を割く必要があります。


ジョイゾーさんが弊社にとってのお手本であることは、何度かここでも書きました。
代表の四宮さんは私と比べものにならないほど技術力、経営力に秀でた方です。ですが、今のジョイゾーさんの社内の雰囲気やメンバーの育成や雇用などを拝見するにつけ、COOである琴絵さんの貢献度の大きさを感じました。


そこで妻にも私の思いをぶつけ、スナックジョイゾーに参加してもらい、その上で弊社の経営にも参画してほしいと要請しました。

妻もスナックジョイゾーに出て何かを感じ取ってくれたらしく、話を受けてくれました。
そこでのご縁から、琴絵さん経由でご紹介いただいた「ちいクラ」のオーガナイザーについては、私の期待を上回る没頭を見せてくれています。

そして、この六月からは弊社の経営にかなりのダメ出しをくれるようになりました。
その中には、私自身が変えねばと考えていた欠陥だけでなく、私自身も気づかずに陥っていた罠を気づかせてくれる助言もありました。

6月末からは妻は、メンバーへの1on1ミーティングも進んで買って出てくれています。

妻の参画によるテコ入れが終わるまでは、弊社もまだまだがたがたすることでしょう。

でも、この辺りの施策が実れば、弊社ももう少し安定するのではないかと思います。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。