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2月14日 ワーケーションはコミュニケーションあってこそ

2月14日ですね。

昨日書いた通り、どうすれば旅をしながら仕事を成り立たせるかについて、いろいろと試行錯誤を続けています。


今、取り組んでいることは三つあります。

一つ目は、オンライン商談だけでなるべく済ませられるよう、オンライン上での商談スキルをアップすることです。

二つ目は現地の案件を取れるようにすることです。
今回の十勝は、現地のお客さんで作業や商談をしていたため、一週間もの間、十勝にいられることができました。

三つ目は、業務内容をガラッと変えてしまうことです。
私が以前のCLSでお会いしたとある方は、いわゆる代理店としてライセンスの取次業務を行っておられます。それによって社長の仕事をこなしながら、年間の三分の二をワーケーションに当てておられました。

人によってやり方はさまざまです。

ただ、今回の旅を通して強く思った事があります。
それは、私のように旅をしながら仕事するスタイルは強く追求したいこと、そのスタイルはあくまで私個人の嗜好であり、その価値観をメンバーに当てはめる事はしないことです。


もちろん、メンバーが旅をしながら仕事がしたければ、それもありです。

ただし、その場合も旅をしながら各メンバーが円滑に連絡し合えることが条件です。
つまり、メンバー間でのコミュニケーションや伝達の方法を改善することが欠かせません。


また、誰かに聞かず、検索やAIに聞かなくても自分の頭の中ですぐに解決するスキルを高めることも必要です。


まだ私からやり方を伝えなければ進まない業務はたくさんあります。


それらを減らし、コミュニケーションコストを減らし、コミュニケーションをより創造的で建設的なことに充てたいと考えています。

もちろん、お客様の案件自体が業種、職種によっていろいろ変わります。それもなるべく標準化する必要があります。


経営者としてはきちんと全体の動きを見る必要がありますが、私がひとつの場所に縛り付けられなければ動かない、というやり方は私の性分として合わない。それを今回の道東で感じました。

そのためにも、年始から始めているガイドライン作成です。このアクアビット蒸留書をより深く広く修正していくことが必要だと思っています。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。